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→‎上弦と下弦: 下弦の月は登った(目に見える時には)弦の負分が上にある。夜半を過ぎて明け方には元の部分が下に来るので修正しました。
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上弦の月の運行は太陽に6時間遅れていて、12時にのぼり24時に沈む。そのため夕方や夜浅くに見やすい。下弦の月は6時間進んでいて、0時にのぼり12時に沈む。そのため深夜過ぎや未明に見やすい。夜浅くに西の空に見える上弦の月は、弦の部分が上に見える。午前中に西の空に見える下弦の月は、弦の部分が下に見える。上弦で輝いているのは、月の後方半球(公転運動の後ろ側)、[[東半球]]、北を上にしたときの右半分である。下弦で輝いているのは、前方半球(公転運動の前方側)、[[西半球]]、北を上にしたときの左半分である。輝いている部分の面積は同じだが、[[月の海]]と月の陸の配置により、上弦のほうがわずかに明るい。
 
また、西の地平線に対して、弦を上にして沈む月を上弦、下にして沈む月を下弦とする説がある<ref> 『月光』(林完次著、2010年 [[角川書店]] 96、113頁)</ref>。同じ月相の月でも、昇った直後と沈む直前とでは上下がほぼ逆になる。ただし、深夜と早朝を除く通常の生活時間帯に見える月の形は、上弦の月の弦は上にあり、下弦の月の弦は下も上にある。
 
== 呼び名 ==