「赤ひげ診療譚」の版間の差分
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{{基礎情報 書籍
| title = 赤ひげ診療譚
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| author = [[山本周五郎]]
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| published = [[1959年]]
| publisher = [[文藝春秋新社]]
| genre = 連作[[短編集]]<br />[[時代小説]]
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| pages = 312
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{{Portal|文学}}
『'''赤ひげ診療譚'''』（あかひげしんりょうたん）は、[[山本周五郎]]の連作[[短編小説|短編]][[時代小説]]集。1958年（昭和33年）に『[[オール讀物]]』3月
『[[赤ひげ]]』と題して[[1965年]]（昭和40年）に[[黒澤明]]監督、[[三船敏郎]]主演で映画化されたほか、たびたび映像・舞台化されている。
現在は[[新潮文庫]]版が出版されている。
== 収録作品 ==
* 狂女の話
* 駆込み訴え
* むじな長屋
* 三度目の正直
* 徒労に賭ける
* 鶯ばか
* おくめ殺し
* 氷の下の芽
==主な登場人物==
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同じ頃、養生所に[[白痴]]の妊婦'''おえい'''が母親の'''おかね'''に連れられてきた。おかねは子堕ろしを強く望むが、おえいは子を産み育てたいと言う。渋る母親を帰し、登が詳しい事情を聞くと、おえいは「自分の白痴は、子供を食い物に道楽を繰り返す両親から逃れるための演技」だと言う……
== 書
* 赤ひげ診療譚（1959年、[[文藝春秋新社]]）
* 赤ひげ診療譚（1962年、[[講談社]]〈ロマンブックス〉）
* 山本周五郎全集 第六巻（1963年9月20日、講談社）
*1964年、新潮社、ISBN 978-4101134062
* 山本周五郎小説全集 第10 赤ひげ診療譚（1967年、[[新潮社]]）
* 赤ひげ診療譚（1972年、講談社）
* 山本周五郎全集 第11巻 赤ひげ診療譚.[[五瓣の椿|五弁の椿]]（1981年10月、新潮社、ISBN 978-4-10-644011-3）
*2008年、角川春樹事務所、ISBN 978-4758433822
* 山本周五郎長篇小説全集 第7巻 赤ひげ診療譚 おたふく物語（2013年11月22日、新潮社、ISBN 978-4-10-644047-2)
==映像化作品==
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== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}
==外部リンク==
* [https://www.shinchosha.co.jp/book/113406/ 山本周五郎 『赤ひげ診療譚』] - [[新潮社]]
* [http://www.kadokawaharuki.co.jp/book/detail/detail.php?no=3145 赤ひげ診療譚] - [[角川春樹事務所]]
* {{青空文庫|001869|57841|新字新仮名|赤ひげ診療譚 01 狂女の話}}
* {{青空文庫|001869|57840|新字新仮名|赤ひげ診療譚 02 駈込み訴え}}
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