「Microsoft Windows Vista」の版間の差分

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:[[3次元コンピュータグラフィックス|3D グラフィック]]を使用し、透過ウィンドウ、フリップ3Dなどの視覚効果が可能。''詳細は「[[#視覚スタイル]]」を参照。''
:これらの視覚効果は、従来の画像処理[[アプリケーションプログラミングインタフェース|API]]である[[Graphics Device Interface|GDI]]に代わって[[Microsoft DirectX|DirectX]]を用いて処理されるようになっており、[[Graphics Processing Unit|GPU]]を使用するようになっている。このため、高性能なGPUを搭載している場合においては、GDIを用いた従来の場合よりも高速な処理を期待できる。反面、パソコンのスペックによっては、Windows Aeroを有効にすることによりパフォーマンスが落ちることがある。また既存のアプリケーションが正常に動作することは保証されておらず、Aeroが有効になっていると描画に不具合が発生するアプリケーションも存在する。
 
==== リボン ====
 
:従来のメニューに代わり、タブで切り替えアイコンを中心としたボタンをクリックすることで操作する手法。同時発売のOffice 2007から採用された。従来のメニューでの操作に慣れていた人からは分かりづらいという批判もある。
;[[シェル]]
:スタート メニューが整理され、表示方法やフォルダ ウィンドウの操作性などが変更された。これにより、マウスの移動距離そのものは若干だが少なくて済むようになった。タスクバーの内容がサムネイル表示できるようになった(ウインドウ プレビュー機能)。これによりフォルダの中身を表示したり、アイコンの大きさを自由に変更できるようになったため、ファイルやその内容の確認がしやすくなり可視性が向上した。