「Microsoft Windows Vista」の版間の差分

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:これらの視覚効果は、従来の画像処理[[アプリケーションプログラミングインタフェース|API]]である[[Graphics Device Interface|GDI]]に代わって[[Microsoft DirectX|DirectX]]を用いて処理されるようになっており、[[Graphics Processing Unit|GPU]]を使用するようになっている。このため、高性能なGPUを搭載している場合においては、GDIを用いた従来の場合よりも高速な処理を期待できる。反面、パソコンのスペックによっては、Windows Aeroを有効にすることによりパフォーマンスが落ちることがある。また既存のアプリケーションが正常に動作することは保証されておらず、Aeroが有効になっていると描画に不具合が発生するアプリケーションも存在する。
 
==== '''リボン ===='''
 
:従来のメニューに代わり、タブで切り替えアイコンを中心としたボタンをクリックすることで操作する手法。同時発売のOffice 2007から採用された。従来のメニューでの操作に慣れていた人からは分かりづらいという批判もある。
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:標準フォントセット([[MS ゴシック]]類3種、[[MS 明朝]]類2種)も変更が加えられ、[[JIS X 0221]]:2001 の文字集合と [[JIS X 0213]]:2004 の追加文字が採用され、字形も旧来の JIS X 0208:1990 から、前記の文字集合・追加文字の2つを合わせた JIS X 0213:2004 に変更された<ref>{{Cite web|url=http://www.microsoft.com/japan/windows/products/windowsvista/jp_font/|title=JIS X 0213:2004 対応と新日本語フォント「メイリオ」について|accessdate=2008-12-16|author=マイクロソフト}}</ref>。
 
==== '''Windows Search ===='''
 
:検索インデックスサービスが常駐し、ユーザーのインデックスを作成することでファイル検索時に瞬時に結果が表示されるようになった。またdocファイルやテキストファイルはファイルの中身の検索にも対応し、アーティスト名や写真のExif情報を使った検索にも対応する。