「免疫チェックポイント阻害剤」の版間の差分

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オプジーボのインタビューフォーム[https://www.opdivo.jp/materials/open/4/interview.pdf (引用元)]によれば、発売前の臨床試験では投与された患者の70.5%に何らかの副作用があったとされている。ヤーボイとの併用例においては94.3%と、ほぼすべての患者に副作用が出現する。
 
オプジーボの[[添付文書]][https://www.opdivo.jp/drug_info_files/drug_info/opdivo/pi/10010017/OPD_PI.pdf (引用元)]によれば、単独投与でも約3%の症例で間質性肺炎という、適切に処置をしないと死に到る可能性もある副作用が出現する。また甲状腺機能異常は約7%出現するとされている。下痢・悪心などの消化器症状、全身倦怠感・易疲労感、食欲不振や皮疹など、他の抗癌剤でよく見られるような副作用も、各々5%以上の割合で生じるとされている。2014年7月の承認から2018年9月までの間、報告されている副作用は9082例、16848件である[https://www.opdivo.jp/drug_info_files/drug_info/opdivo/tekisei/20000135/side_effect.pdf (参照)]。
 
== 主な免疫チェックポイント阻害剤 ==