「VF-11 サンダーボルト」の版間の差分

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::『マクロス・ザ・ライド』に登場。報道記者であるローズ・グリューネシルトが、バンキッシュ・レースの高性能な競技機に追随するために、民間に払い下げられた複座型を独自改造してエンジンをチューンナップ、エネルギー転換装甲による防護を施したカメラポッドを懸垂する。AVFも参加するレースのため、場合によっては特注のスーパーパックを装備する。
; VF-11MAXL
: VF-11B/Cをベースに、エンジンを次世代型の[[オーバーテクノロジー・オブ・マクロス#熱核反応システム|熱核バーストタービン]](VF-16AのFF-3600Jを流用)に換装し、カナードと大型[[デルタ翼]]の組み合わせ(クローズカップルドデルタ)の採用など、大幅な改良が加えられた、準AVF(Advanced Variable Fighter)。主翼翼端には垂直尾翼を備えている。パイロットの個性に合わせて作られるいわばオーダーメイド機であり、統合軍全体で10数機しか生産されていない。機体により、頭部やカラーリングが異なり、B/C型同様の垂直尾翼を持つVF-11MAXLも存在する。VF-11MAXLは熱核バーストタービンエンジン搭載機なので、B/C型のようなスーパーパックを必要としない。ただし他の熱核バーストタービンエンジン搭載機がそうであるように、更なる能力向上の為に追加装備することは可能である。武装はB/C型用30mmガンポッドの他、背部推進器に内蔵式でマイクロミサイルが装備される。F-16XLが命名参考にされていると思われる。
: 小説『マクロスフロンティア』ではL.A.I.社に資料用として保管されていた機体が登場する。アルトたちがバジュラの大群から脱出するために使用する。
:; VF-11MAXL改 ミレーヌ専用機(ミレーヌバルキリー)