「秋霜烈日」の版間の差分

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また、「検事には霜の如き厳格さばかりでなく陽射しのような暖かさも必要」という意味を込めて制定されたともいわれる<ref>『検察官・裁判官・弁護士になるには(改訂版)』[[ぺりかん社]]「なるにはブックス」シリーズ 1995年10月</ref>。
 
もっとも、この記章の原型を作成した担当者によると、記章はあくまで平等と公平の正義を追求する検察官にふさわしい均衡と調和に満ちた抽象的なものとしてデザインされており、秋霜烈日を表しているというのは後付けのものであるとしている<ref>[http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/100728/trl1007280351000-n1.htm 【山河有情】元検事総長・但木敬一 検事バッジは「秋霜烈日」か] 産経ニュース 2010年7月28日</ref>。いずれにせよ、検察庁の公式サイトでも、バッジの説明に「秋霜烈日」という言葉を使っており、検察庁の公式見解となっているといえる
 
裏面には保持者の個人番号と所属[[検察庁]]番号が刻まれている。