「クロソイド曲線」の版間の差分

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クロソイド曲線は、設計や[[シミュレーション]]の段階から[[コンピュータ|電子計算]]を活用して、多用されている。
 
[[スプライン曲線|スプライン]]系の[[曲線]]と比較するとデータ点数と[[パラメータ変数 (数学)|変数]]が大幅に少ないので、[[電子媒体]]の使用容量の増加を防いで[[コンピュータネットワーク|コンピューターネットワーク]]の負荷を大きく減少させる[[メリット|利点]]もあって、ADAS([[衝突被害軽減ブレーキ|先進運転システム]])の高度化と車両の超短期開発の最前線で、各種アクティブ制御等高度化の基本[[サブルーチン|関数]]となっている。
同時に、道路のアップダウン情報の縦断勾配(設計値は放物線軌道の数式を採る)や横断勾配([[カント (路線)|カント]])の摺り付け・拡幅量の摺り付け・路面凹凸三次元座標・凍結等路面状況と[[風速]]等の[[気象]]環境・[[渋滞]]状況の報知・予測データを使用した<math>{\rm{CO}_{2}}</math>排出量の削減・転覆防止等の安全運転支援・車両制御や[[前照灯]]の傾きの制御に使われている。