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== 世界のロボットアニメ ==
日本国内で製作されているロボットアニメは外国に輸出され、中には世界各国で放送されているたものもある。地域によっては日本国内以上の人気を得るたアニメもあり、1970〜80年代にかけて輸出された『[[UFOロボ グレンダイザー]]』(ヨーロッパでは「ゴルドラック」や「アトラス」などのタイトルに変更改題されている)は、ヨーロッパ圏で高視聴率をキープした記録がある。1979年に[[フィリピン]]に輸出された『[[超電磁マシーン ボルテスV]]』は当時の[[フェルディナンド・マルコス|マルコス]]政権打倒に貢献しかたとして、数こそ少ないが、アジアをはじめとする外国各地フィリピンでロボット認知度100%の国民的アニメを製作しになっているスタジオが存在すると日本でも報道された。
[[アメリカ合衆国|アメリカ]]でも『[[戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー]]や』(1984年)、『[[ロボテアイアン・ジャイアント]]』(1999年)、『[[:en:Sym-Bionic Titan|シン・バイオニックタイタン (英語版)]]』(2010年)、『[[ベイマックス]]』(2014年)などのロボットアニメが製作された。日本との合作が多く、輸出されたロボテックから派生したオリジナルシリーズも展開している。[[コンピュータグラフィックス|CG]]を多用した作品が多いのも特徴のひとつである。また日本との合作も多く、同国でそのうち『[[ロボテック]]』(1985年)は『[[超時空要塞マクロス]]』『[[超時空騎団サザンクロス]]』『[[機甲創世記モスピーダ]]』を、『[[ボルトロン]]』(1984年)は『[[百獣王ゴライオン]]』が「と『[[ボルトロン機甲艦隊ダイラガーXV]]」』を1つの名で知られ作品に繋げており輸出したもので、2016年独自には完全新作アニメ展開した派生シリーズの中でリブートの『VOLTRON:LEGENDARY DEFENDER[[ヴォルトロン]]』が製作(2016年)は日本でも公開された。
[[大韓民国|韓国]]においては『[[テコンV]]』(1976年)と呼ばれる巨大スーパーロボットアニメを皮切りに、数々のロボットアニメが製作された。その中で『[[幻影闘士バストフレモン]]』(2001年)、日本との合作で『[[無限戦記ポトリス]]』(2003年)などは日本国内でも放送された作品もある。
[[中華人民共和国|中国]]や[[台湾]]においても『[[:en:Astro Plan|星原戦記アストロプラン (中国語版)]]』(2010年)、『[[:zh:战斗装甲钢羽|戦闘装甲鋼羽 (中国語版)]]』(2011年)、『[[:zh:超限獵兵-凱能|超限猎兵凯能 (中国語版)]]』(2013年)、『[[:zh:重甲機神Baryon|重甲機神Baryon (中国語版)]]』(2018年)など数々のロボットアニメが製作されている。中には日本と中国が合作した『[[重神機パンドーラ]]』(2018年)、中国・[[香港]]・[[マカオ]]・台湾が合作した『[[:zh:黎明之神意|黎明之神意 (中国語版)]]』(2014)のような作品もある。
ヨーロッパではオリジナルのロボットアニメこそ製作していないものの、1980年代に[[ハンナ・バーベラ・プロダクション]]が製作した『[[マシンロボ]]』の北米展開版アニメなど、日本製作以外のロボットアニメを放送したことがある。
== 著名なロボットアニメのシリーズ ==
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