「品鶴線」の版間の差分

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[[File:Yokosukaline_tamagawa.jpg|thumb|200px|[[多摩川橋梁 (品鶴線)|品鶴線多摩川橋梁]]は品鶴線の橋梁として建設された。現在は横須賀線・湘南新宿ラインの列車が多数往来する(2007年11月)。]]
[[File:大崎付近概略図.PNG|thumb|200px|大崎付近概略図]]
[[品川駅]]を南進すると、しばらくして東海道本線を乗り越えて西に別れ[[山手線]]と並走する。旧[[目黒川信号場]](現在は[[大崎駅]]構内扱い)で[[山手貨物線]]を分岐し、さらに旧[[蛇窪信号場]](同じく大崎駅構内扱い)で大崎駅からの[[大崎支線]]が合流、その先に[[西大井駅]]がある。品川駅から[[東海道新幹線]]と並走して[[大田区]][[上池台]]界隈の台地を抜ける。[[東京都立田園調布高等学校]]多摩川グラウンドの脇にある[[多摩川橋梁 (品鶴線)|品鶴線多摩川橋梁]]で[[多摩川]]を渡り、[[南武線]]との交差地点付近にある[[武蔵小杉駅]]を過ぎたところで新幹線と別れる。その先の踏み切りの南側で横須賀線用線路と貨物線とが分岐し、複々線となって南下(どちらの線路も品鶴線と称する)。この複々線区間の横須賀線用線路には[[新川崎駅]]が、貨物線には完成当時日本最大規模を誇った[[新鶴見信号場|新鶴見操車場]](現新鶴見信号場)があり、鶴見駅付近で再び東海道本線と合流(並走)する。新鶴見信号場 - 鶴見駅間の貨物線側は[[武蔵野線]](貨物線である「武蔵野南線」)と線路を共用する。
 
さらに、鶴見駅からは[[横浜羽沢駅]]経由で[[小田原駅|小田原]]方面へと通じる[[東海道貨物線]]・[[根岸線]]方面に直通し東海道貨物線の一つである[[高島線]]と、鶴見駅から[[浜川崎駅]]、[[東京貨物ターミナル駅]]を経由して[[浜松町駅]]へと通じる東海道貨物線とそれぞれ接続している(ただし、東京貨物ターミナル方面へ通じる路線へは鶴見駅で[[機回し]]、電車であれば[[スイッチバック]]を必要とする)。