「杉原千畝」の版間の差分

2018年（平成30年）10月12日、杉原が通った当時の名古屋の当時の愛知五中（、現在の[[愛知県立瑞陵高等学校|愛知県立瑞陵高校]]）に、顕彰施設「杉原千畝広場センポ・スギハラ・メモリアル」が設置され、完成記念式典およびレセプションが行われる。[[大村秀章]][[愛知県知事一覧|愛知県知事]]、[[河村たかし]][[名古屋市|名古屋市長]]を始め、ヤッファ・ベンアリ[[駐日イスラエル大使館|駐日イスラエル大使]]、駐日ポーランド大使館関係者、杉原の四男伸生、[[鈴木宗男]]元国務大臣を主賓として迎えて式典は行われた。ベンアリ・イスラエル大使は、式典の拶の中で自、身の母親が[[ホロコースト|ホロコースト（大虐殺）]]からの生還者だと明かし「ユダヤ人の悲劇は二度と繰り返してはいけない。杉原はユダヤ人社会、日本人だけでなく世界のヒーローです」と述べた<ref> [https://mainichi.jp/articles/20181013/ddl/k23/040/244000c 杉原千畝広場 名古屋で完成式典　きょうから一般公開　「彼の功績学べれば」イスラエル代理大使語る／愛知] </ref>。

2018年（平成30年）10月13日、岐阜県[[美濃市]]において、杉原が生まれた1900年に父の好水が勤めていた[[美濃町 (岐阜県)|上有知]]税務署（現在の美濃市当時）のに隣に接し所在し、一家が暮らしていた刈間（千畝の自筆の手記に記載され）があったとされる仏教寺の教泉寺（戸籍には出生場所として住所が記載）に、千畝の生誕地であることを示す案内板が設置され、除幕式典が執り行われた<ref> [https://hicbc.com/news/detail.asp?id=00048474 「命のビザ」杉原千畝の生誕地を示す案内板が岐阜県美濃市の教泉寺に] </ref>。