「入国警備官」の版間の差分

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== 概要 ==
法務省の[[施設等機関]]である[[入国者収容所]]と、[[地方支分部局]]である[[地方入国管理局]]に配置されている。
霞が関にある法務省入国管理局は、入国管理政策(入国審査・警備政策)の頂点の組織であるが、官職は[[法務事務官]]あるいは[[検察官]]である。
 
他官庁からの出向者などごく一部の者を除き、基本的に入国警備官採用試験(難易度は国家公務員III種程度)の合格者の中から任用される。入国警備官という官職名での役職最高クラスは局次長待遇の警備監理官([[東京入国管理局]]2人・[[名古屋入国管理局]]・[[大阪入国管理局]]各1人)であり、地方入国管理局次長や局長のポストへ昇格する場合は[[入国審査官]]の官職に転官することになる。