「Toll様受容体」の版間の差分

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==研究史==
[[Toll (遺伝子)|Toll遺伝子]]([[:en:Toll (gene family)|en]])は1980年代に[[ショウジョウバエ]]で正常な発生(背腹軸の決定)に必要な遺伝子として、ドイツ人生物学者の[[クリスティアーネ・ニュスライン=フォルハルト]](1995年[[ノーベル生理学・医学賞]]受賞)によって発見された("Toll"は[[ドイツ語]]で"Great"と"Curious"の意味両義をもつ語)が、[[1996年]]には、[[真菌]]に対する免疫にも働いていることが明らかになった。
 
さらに[[1997年]]、哺乳類にもToll遺伝子と相同性の高い遺伝子が見つかり、これがToll-like receptorと命名された。