「チーム・バチスタシリーズ」の版間の差分

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:本当の死因が明るみになる手段は解剖以外に無いというスタンスからAiには否定的な意見を持つ。斑鳩とは医学生時代から関係があり二人でよく逢ったりしているが、斑鳩の手段を選ばないやり方には毅然と否定する。父親も法医学者で教授を務める権威だったが、捜査の補助として提唱してきた[[DNA型鑑定|DNA鑑定]]を警察が松崎事件の決め手として採用し、それにミスがあったことを悔やみ自殺している。
*宇佐見 壮一 - [[福士誠治]]
:[[警察庁刑事局]]特命広域捜査官 [[警視]]。28歳。
:普段は落ち着いているが、時に底知れない凶暴性を見せる一面を持つ。過去に複数の子供を殺害した犯人を、相手が拳銃を捨てて降参の意思を示したにも拘らず感情に駆られて射殺した事件を「正当防衛」として庇ってもらってから、北山を父親のように慕っており、北山の教えから上司の命令を絶対とし、感情を押し殺している。その北山が殺されたことでAiセンター潰しに情熱を抱くが、事件をすぐに公表しなかった斑鳩に疑念を露わにする。北山殺害事件後は、北山のために「松崎事件」の真相を探ろうと、釈放された松崎の身辺を嗅ぎ回る。
*北山 錠一郎 - [[尾美としのり]]<ref>映画版『[[ジェネラル・ルージュの凱旋]]』では三船事務長役を演じていた。</ref>