「特型警備車」の版間の差分

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(項目の捏造の可能性があります。特型警備車PV-1型は実在しない可能性が否定できないため、削除しました。出典と車両の画像も掲載されておらず、インターネット上にもPV-1型について触…)
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[[警視庁]]を始めとする[[日本の警察]]の大規模騒乱対処部隊(初め「警備部予備隊」、後に「[[機動隊]]」)では、戦後まもなくは[[連合国軍最高司令官総司令部|進駐軍(GHQ)]]から供与された軍用の[[装輪装甲車]]に高圧[[放水砲|放水装置]]を装備した車両<ref>イギリス軍で使用されていた"クォード・ガントラクター"の呼称で知られるものが数車種使用されていることが、当時の報道写真より伺える。[[1952年]]に発生した"[[血のメーデー]]"事件の報道写真では、フォード社製の[[CMP FAT|FGT(Ford Gun Tracter)]]改造の「警視庁警備車」が写っている。FGTは1953年まで警視庁と大阪府警察で使用されていた</ref>を少数使用していたが、これらは[[1960年代]]に入る頃には老朽化が激しく、更新用の新型車両が必要とされた<ref>ボンネットトラック(車種不明)に鉄板を張り、投光器および拡声器、バリケード排除用の金網製ドーザーを装備した「特別警備車」が少数生産され、警視庁に配備されているが、短期間の装備に終わっている</ref>。
 
[[輸送]]用の[[バス (交通機関)|バス]]に[[装甲]]を施して高圧放水装置を装備した「警備車兼放水車」は、大型で小回りがかないために機動的な運用がし辛く、また、装甲もそれほど厚いものではなかったため、過激化していく[[日本の学生運動|学園紛争]]に対処するため、対[[銃|銃器]]、対[[爆弾]]用の本格的な装甲車両が求められ、「'''特型警備車'''」として開発が進められた。
 
しかし、[[1970年代]]初頭に特型警備車が完成し、[[警視庁]]に配備された時には、既に学園紛争は収束に向かっており、使用する機会が無くなっていた。<br/>そのため、当時は[[警察庁]]内部で、[[戦艦]]「[[大和 (戦艦)|大和]]」や[[万里の長城]]と並べられ、「天下の三大無用の長物」などと揶揄された<ref>連合赤軍「あさま山荘」事件(文春文庫 著者[[佐々淳行]])</ref>。その後、[[1972年]]に発生した[[あさま山荘事件]]に出動し、[[偵察]]や突入支援に活躍した。また、[[1978年]]に発生した[[成田空港管制塔占拠事件]]では、極左活動家が設置した[[バリケード]]に突入し、これを排除したことから、実用性が証明された。
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