「會川昇」の版間の差分

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rv 悪戯につき
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高校時代に、[[テレビアニメ]]『[[亜空大作戦スラングル]]』第29話「魔のミュータント部隊」でデビュー<ref name="B-CLUB SPECIAL"/>。それ以前から雑誌ライターとしても活動し、アニメ雑誌『[[アニメック]]』などに'''基騒'''などのペンネームで寄稿している。特撮雑誌『[[宇宙船 (雑誌)|宇宙船]]』では旧作指向だった誌面の中で積極的に新作を紹介し、ホビー誌『[[B-CLUB (模型雑誌)|B-CLUB]]』では創刊以来2年近く編集に参加した。『[[Ζガンダム]]を10倍楽しむ本』、[[上原正三]]や[[長坂秀佳]]の脚本集を編むなど、編集者としても活躍した。長坂とは師弟関係を結んでおり、自身が結婚する際には仲人を長坂夫妻に依頼している。[[1980年代]]中盤から脚本専業となり、OVAで数多くの作品を執筆した{{efn|『アニメV』1988年1月号(学習研究社)のp.34「今さら友だちのWA! 会川昇さんの巻」で、會川は「OVAで引っぱりだこの脚本家、会川昇さん」と紹介されている。このインタビューで、會川は最近の仕事として10数タイトルのOVAの脚本を挙げている。}}。
 
アニメディアで機動戦艦ナデシコが軍人が人命軽視を描くとあるのは誤解。喜劇だと安心させ突然、死亡シーンを描くという不快表現が會川の本旨。南海奇皇にも他人の為に自己犠牲はしないという辛辣表現がある。
 
メインライターとしては『[[鋼の錬金術師 (アニメ)|鋼の錬金術師]]』『[[十二国記]]』などを手がけている。オリジナルシナリオのアニメとしては、『[[天保異聞 妖奇士]]』の脚本を執筆。本来は4クールを予定していたが、視聴率低迷などを理由に2クールで打ち切られるという結果に終わった<ref>『月刊アニメージュ』2009年7月号(徳間書店){{要ページ番号|date=2016年3月}}</ref>。