「零 (ゲーム)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m →‎外部リンク: ゲーム記事のため
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
353行目:
; 平坂 巴(ひらさか ともえ) : 怨霊名は'''助手の霊'''。高峰準星の助手で、女性のパートナー。28歳。雛咲兄妹ほど強くはないが、霊感を持っている。氷室邸の資料を調べていた段階で嫌な予感がしていたが、高峰の取材をふいにするわけにもいかずに同行する。その後は高峰達と共に怨霊に捕らわれ、後に霊感のおかげで当時の霊や着物の少女の声を聞くことが出来たために精神がおかしくなりかけながらも氷室邸の呪いを解く方法を資料として高峰に残したが、最期は霧絵に殺害される。声は[[ビアンカ・アレン]]<ref name="btva1"/>。
; 氷室 霧絵(ひむろ きりえ)
: 氷室家に伝わる注連縄で両手足と首の五肢を引き裂く儀式「裂き縄の儀式」で[[生贄]]の「縄の巫女」となった最後の女性で、氷室家最後の当主の娘。自身の代では巫女の掟が緩くなっており、決められた日に限って日ごろ閉じ込められている座敷牢から中庭に出ることが許されたが、座敷牢の窓より以前から気にかけていた中庭を歩く男性と初めて散歩をしたことから恋心に似た気持ちを抱くようになる。その後、想い人との時間が限られたものであることを重々承知して自らの運命を受け入れようとしていたが、巫女が現世に未練を残すことで儀式が失敗してしまうことを恐れた当主や神官達により想い人が殺されたことを悟ってしまう。その後は自分の運命に想い人を巻き込んでしまったという罪悪感から心が乱れ、現世への未練を完全に断ち切ることができぬまま贄となったことで結局は儀式は失敗し、災厄「禍刻」(まがとき)を発生させてしまうが、その時に怨霊と化して自分が受けた苦しみと同じ苦しみを味わわせようと屋敷を訪れた人間の五肢を引き千切って惨殺するようになる。また、Xboxリメイク版では儀式の前日の夢の中で悲しい目をした鎧武者の霊に会い、儀式が失敗するように念じれば思いを遂げられると唆される。本作のラストボスである。声は[[レニー・ハート]]<ref name="btva1"/>。
: 『刺青ノ聲』ではプレイヤーキャラの一人である[[#雛咲 深紅|雛咲深紅]]が体験している「眠りの家の悪夢」において浮遊霊や地縛霊、怨霊や心霊現象などでゲスト出演しているが、この場合の「縄の巫女」は『zeroシリーズ』とは別時代の儀式で生贄になった氷室緤(ひむろきずな)という別人の女性となっている。声は{{仮リンク|ルシア・ストラス|en|Lusia Strus}}<ref name="btva3"/>。
; 着物の少女 : 白い着物を着た少女の霊だが、正体は霧絵の怨霊から分離した霧絵の良心である。深紅の前に度々現れてヒントを与えたり、手助けをする。