「チャージ (物理学)」の版間の差分

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== チャージの例 ==
様々なチャージの量子数が[[素粒子物理学]]の理論によって導入されている。これらは[[標準模型]]のチャージを含む:
* [[色荷]]:[[クォーク]]の[[色荷]]。がもつチャージで、色荷は[[量子色力学]]の[[SU(3)]]カラー対称性を生成する。
* [[弱アイソスピン]]:[[弱荷]]とも。[[電弱相互作用]]の量子数である[[弱アイソスピン]](弱荷)。り、電弱SU(2) × U(1)対称性の[[SU(2)]]部分を生成する。弱アイソスピンは局所対称であり、そのゲージ粒子は[[WボソンとZボソン]]である。
* [[電荷]]:[[電磁相互作用]]の[[電荷]]チャージ
* [[質量]]:[[量子重力理論]]での[[重力子]]や[[超重力理論]]での[[グラビティーノ]]をゲージ粒子とする[[重力]]のチャージと予想されるが、数値的検証の[[検証可能性]]が未知数で理論の検証にも至っていない。
 
近似的対称性のチャージ:
* [[アイソスピン]]対称群は[[SU(2)]][[フレーバー (素粒子)|フレーバー]]対称である。ゲージ粒子は[[パイ中間子]]である。パイ中間子は[[基本粒子]]ではなく、その対称性は近似的である。それはフレーバー対称性の特別な場合である。
* [[フレーバー_(素粒子)|フレーバー量子数]]:[[ストレンジネス]]や[[チャーム (量子数)|チャーム]]のような粒子のチャージで量子数であるフレーバー。これらは基本粒子の大域[[SU(6)]]フレーバー対称性を生成する。この対称性は重いクォークの質量により悪く破れる (badly broken symmetry) 。
 
標準模型を拡張する仮説上のチャージ:
* 電磁気学理論の新しいチャージである[[磁荷]]。磁荷は実験によって観測されていないが、[[磁気単極子]]などの理論に現れる。
* [[X荷]]:[[大統一理論]](GUT)において、[[U(1)X]]対称性に相当する[[ネーターの定理|ネーター・チャージ]]。[[B-L|GUTの破れ]]により[[バリオン数]]と[[レプトン数]]が生じる。
 
素粒子理論の形式化において、チャージ型の量子数は[[w:charge conjugation|チャージ共役]]演算子Cによって反転できるものがある。[[スピノール|カイラルフェルミオン]]については反転できないものが多い。チャージ共役は、二つの等価でないが[[同型]]である[[群の表現|群表現]]内に起こる所定の対称群を単に意味する。普通は、二つのチャージ共役表現はリー群の[[w:fundamental representation|基本表現]]である。そのとき、それらの積は群の[[w:adjoint representation|随伴表現]]を形成する。
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