「スターフォックスシリーズ」の版間の差分

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任天堂が手がけるフライトシューティングゲーム。
 
[[ファミリーコンピュータ|ファミコン]]からスーパーファミコン時代当初ハードコア向けなゲームのイメージが強かったシューティングゲームに対し、[[宮本茂]]の「原点に帰ったシューティングゲームを作りたい<ref name="interview64" />」という考えから制作されたシューティングゲームである。当時ファミコンなどで主流であった、2Dで自機戦闘機を真上(もしくは真横)から見て操作するものではなく、3D空間の中を飛行する自機戦闘機をより主観的な角度から見て操作するものである。また、このシリーズは「強制スクロール」ステージがあることが特色となっている。
 
登場キャラクターが様々な[[動物]]の姿で描かれているのは「既存のSFものと同じことをしては面白くないため、それらとは一線を画したい<ref name="animal" />」という宮本の提案によるものだが、これは通信でキャラクターウィンドウが表示されたときにどのキャラクターからの通信なのかを判別しやすくするためという意図も兼ねている<ref name="nom" />。主人公の[[フォックス・マクラウド|フォックス]]は[[伏見稲荷大社]]の[[キツネ]]がモデルである<ref name="animal" /><ref name="nom" />。また、64版以降はフルボイスでアドバイスや叱咤激励をしたり、ボスキャラクターのシールド残量を計測するなどそれぞれの仲間に役割が当てられ<ref>{{Cite web|url=http://www.nintendo.co.jp/3ds/interview/anrj/vol1/index5.html|title=社長が訊く『スターフォックス64 3D』 5. 「決して諦めるな。自分の感覚を信じろ!」|accessdate=2015-10-31}}</ref>、特定の仲間が戦線から離脱しているか否かで後述の「分岐」に影響を及ぼす場合が存在する。