「アンドレアス・コフラー」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m →‎外部リンク: カテゴリ修正 using AWB
lk調整
2行目:
{{MedalCountry|{{AUT}}}}
{{MedalSport|男子 [[スキージャンプ]]}}
{{MedalCompetition|[[オリンピックスキージャンプ競技|オリンピック]]}}
{{MedalGold | [[2006年トリノオリンピックにおけるスキージャンプ競技|2006 トリノ]] | ラージヒル団体}}
{{MedalSilver | [[トリノオリンピックにおけるスキージャンプ競技|2006 トリノ]] | ラージヒル個人}}
{{MedalGold | [[2010年バンクーバーオリンピックのスキージャンプ競技|2010 バンクーバー]] | ラージヒル団体}}
{{MedalCompetition | [[ノルディックスキー世界選手権]]}}
{{MedalGold | [[2007年ノルディックスキー世界選手権札幌大会|2007 Sapporo]] | ラージヒル団体}}
16行目:
{{MedalBottom}}
 
'''アンドレアス・コフラー'''(Andreas Kofler、[[1984年]][[5月17日]] - )は[[オーストリア]]、[[チロル州]][[インスブルック]]出身の[[スキージャンプ]]選手。
 
== プロフィール ==
18歳だった2002-2003シーズンから[[スキージャンプ・ワールドカップ]]に参戦。表彰台に2回上がるなど活躍し、総合16位となった。しかしその後の2シーズンはあまり好成績は挙げられず、2003-2004シーズン総合21位、2004-2005シーズン総合40位に終わった。
 
2005-2006シーズンは好調で、2006年2月4日、[[ヴィリンゲン (ウプラント) |ヴィリンゲン]]([[ドイツ]])でワールドカップ初優勝、好調のまま[[2006年トリノオリンピック|トリノオリンピック]]に臨んだ。
最初のノーマルヒルこそ11位に終わったが、ラージヒルでは同僚[[トーマス・モルゲンシュテルン]]に次いで銀メダル、団体戦では金メダルを獲得した。このシーズンのワールドカップ総合で7位となっている。
 
翌2006-2007シーズンはワールドカップで3度2位になるなど総合7位、[[2007年ノルディックスキー世界選手権札幌大会|世界選手権(札幌)]]では団体で金メダルを獲得、2008年の[[スキーフライング世界選手権]]でも団体金メダルを獲得した。
 
2008-2009シーズンは不振だったが2010年の[[スキージャンプ週間]]で総合優勝を果たした<ref>[http://sankei.jp.msn.com/sports/other/100107/oth1001070944009-n1.htm コフラー、不振乗り越え栄冠] 産経ニュース 2010年1月7日</ref>。[[2010年バンクーバーオリンピックにおけるスキージャンプ競技|バンクーバーオリンピック]]では個人ノーマルヒル19位、個人ラージヒルではメダルに1ポイント及ばず4位、団体では金メダルを獲得した。ワールドカップ総合は自己最高の4位となった。
2010-2011シーズンは開幕戦の個人ラージヒル([[クーサモ]])で優勝して以来一桁順位を続けて好調を維持、[[2011年ノルディックスキー世界選手権]]ではノーマルヒル個人で銀メダルを獲得、団体戦2種目で金メダルを獲得した。ラージヒルの団体では[[ホルメンコーレンジャンプ競技場]]のパッケンレコードとなる141.0mを記録<ref>[http://www.fis-ski.com/pdf/2011/JP/3091/2011JP3091RL.pdf FIS公式記録(PDF)]</ref>。ラージヒル個人でも4位だった。
総合3位で臨んだワールドカップ最終戦の[[レタウニツァ・ブラトウ・ゴリシェク|フライング]]では23位に終わって[[アダム・マリシュ]]に抜かれ、総合4位に甘んじた。