「電車男」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
191行目:
 
=== 5月17日分の投稿の掲載見送りについて ===
書籍は[[3月14日]]から[[5月16日]]までの投稿を収録しているが、前記のように[[5月17日]]に電車男はエルメスとの性的なシーンを2ちゃんねるに投稿しており、「下手なエロ小説以下」という批判もされていた{{誰2|date=2018年10月}}。この箇所があるのとないのとではストーリーは全く変わってしまうが、書籍では掲載されていない。これは、電車男本人が「まとめサイトへの掲載はしないでほしい」という内容の書き込みをしたのが一因であると考えられているが、電車男を純愛物語として成立させるため、5月17日のエピソードは封印する必要があったのではないかという見方もあり、高橋源一郎も同様の意見を述べている<ref>[[北田暁大]] 『嗤う日本の「ナショナリズム」』 [[日本放送出版協会]]、2005年、251頁。ISBN 978-4140910245。</ref><ref>[[本田透]] 『[[電波男 (評論)|電波男]]』 [[三才ブックス]]、2005年、204-205頁。ISBN 978-4861990021。</ref>。
 
===評価・批評===