「リック・バンデンハーク」の版間の差分

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== 選手としての特徴 ==
NPBでは、主に[[先発投手]]として起用され<ref>[http://www.baseball-reference.com/players/v/vanderi01.shtml Baseball Reference]</ref>、198cmの長身から最速157km158km/h<ref>https://www.daily.co.jp/baseball/2018/09/10/0011624655.shtml</ref>・平均149km/h<ref>https://1point02.jp/op/gnav/leaders/pl/pps_pitchType.aspx?sn=2017&lg=0&tm=2005001&ps=1&sl=1&sr=0&pn=-1</ref>の[[速球#フォーシーム・ファストボール|フォーシーム]]と、130km/h台の[[スライダー (球種)|スライダー]]、110km/h台の[[カーブ (球種)#ナックルカーブ|ナックルカーブ]]、稀に130km/h台の[[チェンジアップ]]といった[[変化球]]を投げる<ref>福岡ソフトバンクホークス2015シーズンスタートガイド、宮崎春季キャンプ情報最新選手名鑑、P10</ref><ref>[http://www.fangraphs.com/pitchfx.aspx?playerid=5099&position=P#pitchtype FanGraphs Pitch Type]</ref>。
 
奪三振能力と制球力を高い水準で併せ持っており、2016年シーズンでは(先述のように故障などで規定投球回数には届かなかったが)、「[[K/BB]]」は「6.13」(リーグ1位相当)、「[[奪三振|奪三振率]]」は「10.10」(リーグ1位相当)、「[[四球|与四球率]]」は「1.65」(リーグ2位相当)と、いずれも参考ながら高い数値を示している<ref>『ベースボール・タイムズ』vol.29(2016年冬号)、87頁。</ref>。また、2016年シーズンにおける「[[ゴロ/フライ比率]]」が「0.68」であり、いわゆるフライボールピッチャーである<ref>『ベースボール・タイムズ』vol.29(2016年冬号)、87頁。</ref><ref group="注">「フライに対するゴロの割合」を示す指標、つまり、「投手がゴロタイプかフライタイプか大まかに判断する指標」である。数値が「1」を上回ると「ゴロ型打球が多い」ということになる。そのため、「0.68」というのは、「フライ型打球の比重がとても多い」という計算になる。</ref>。