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[[ファイル:Solomonlosovsky.jpg|thumb|175px|right|ソロモン・ロゾフスキー、1926年頃]]
'''ソロモン・アブラモヴィッチ・ロゾフスキー'''（{{Lang-ru|Соломо́н Абра́мович Лозовский}} {{lang-en|Solomon Abramovitch Lozovsky}}、[[1878年]][[3月16日]]（[[ユリウス暦]]）/[[3月28日]]（[[グレゴリオ暦]]） - [[1952年]][[8月12日]]<ref name="kotobank">{{kotobank|ロゾフスキー|2=}}</ref>）は、[[ソビエト連邦]]の[[労働運動]]家、[[政治家]]。 ▼
▲'''ソロモン・アブラモヴィッチ・ロゾフスキー'''（{{Lang-ru|Соломо́н Абра́мович Лозовский}} {{lang-en|Solomon Abramovitch Lozovsky}}、[[1878年]][[3月16日]] - [[1952年]][[8月12日]]）は、[[ソビエト連邦]]の[[労働運動]]家、[[政治家]]。
== 経歴・人物 ==
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[[ロシア帝国]][[エカテリノスラフ県]]（現在の[[ウクライナ]]南部）の村で、[[ユダヤ人]]の教師の子として生まれた。
[[1901年]][[ロシア社会民主労働党]]に入党。[[1905年]][[カザン]]での労働者蜂起を指導して投獄されたが、[[フランス]]に逃れ[[パリ]]で労働運動を指導。[[1917年]]、[[ロシア革命]]後に帰国して{{仮リンク|全ソビエト労働組合中央評議会
[[1920年]]より[[赤色労働組合インターナショナル]]（プロフィンテルン）の創立に参加。[[1921年]]7月の第1回大会でその責任者となり、[[1939年]]に解体されるまでプロフィンテルンを指導した。
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[[1927年]][[ソビエト連邦共産党]]中央委員候補。[[コミンテルン]]執行委員、1939年-[[1946年]]極東関係担当の外務人民委員代理（副外相）、[[1941年]]-1946年ソビエト連邦情報局総裁代理、1946年同総裁を歴任した。
[[1949年]]、{{仮リンク|ユダヤ人反ファシスト委員会事件|label=シオニストの陰謀事件|ru|Дело Еврейского антифашистского комитета}}に関与したとして逮捕され、1952年8月12日に処刑された<ref name="kotobank"/>。[[スターリン批判]]後、[[1956年]]に名誉回復された。
労働組合運動に関する著作が多く、[[英語]]、[[フランス語]]、[[ドイツ語]]、[[スペイン語]]、[[イタリア語]]、[[チェコ語]]、[[セルビア語]]、[[ブルガリア語]]、[[トルコ語]]、[[日本語]]、[[中国語]]、[[マレー語]]、[[ギリシャ語]]、[[ルーマニア語]]、[[スウェーデン語]]、[[ノルウェー語]]、[[フィンランド語]]などに翻訳されている。<ref>[http://dic.academic.ru/dic.nsf/enc_biography/73115/%D0%9B%D0%BE%D0%B7%D0%BE%D0%B2%D1%81%D0%BA%D0%B8%D0%B9 Лозовский, А.]</ref>
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[[Category:レーニン勲章受章者]]
[[Category:エカテリノスラフ県出身の人物]]
[[Category:刑死した人物]]
[[Category:1878年生]]
[[Category:1952年没]]
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