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m WP:DEADREF「ベリリウム10と炭素14を用いた最終退氷期の太陽活動変遷史に関する研究」
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|accessdate =2011-04-10
}}</ref>。また、[[太陽]]の磁気的活動が活発化すると[[太陽風]]が増大し、その期間は太陽風の影響によって地球に到達する[[銀河宇宙線]]が減少するため、銀河宇宙線によって生成される {{sup|10}}Be の生成量は太陽活動の活発さに反比例して減少する。したがって {{sup|10}}Be は、同様に宇宙線によって生成される {{sup|14}}C([[炭素14]])とともに太陽活動の変動を記録しているため、極地方の[[氷床コア|アイスコア]]中に残された {{sup|10}} Be および {{sup|14}}C の解析することで、過去の太陽活動の変遷を間接的に知ることができる<ref>{{Cite web
|url = httphttps://kaken.nii.ac.jp/ja/pfile/KAKENHI-PROJECT-18340153/18340153seika.pdf
|archiveurl = https://web.archive.org/web/20181104182833/https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-18340153/18340153seika.pdf
|format = PDF
|title = ベリリウム10と炭素14を用いた最終退氷期の太陽活動変遷史に関する研究
|work = 科学研究費補助金研究成果報告書
|author = 堀内一穂ほか
|accessdatedate = 20112009-105-1020
|accessdate = 2018-11-4
|archivedate = 2018-11-4
}}</ref>。