「ユリオルキス・ガンボア」の版間の差分

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2009年[[6月27日]]、[[正規王座|正規王者]][[クリス・ジョン]](インドネシア)の[[スーパー王座]]認定に伴い、[[正規王座]]に認定された。
 
2009年[[10月10日]]、WBA世界フェザー級13位のワイベル・ガルシア(パナマ)と対戦し、4回TKO勝ちを収めWBA世界フェザー級王座の初防衛に成功した。
 
[[2010年]][[1月23日]]、WBA世界フェザー級13位の[[ロジャース・ムタグワ]](タンザニア)と対戦し、2回TKO勝ちを収めWBA世界フェザー級王座の2度目の防衛に成功した。
 
2010年[[3月27日]]、WBA世界フェザー級7位の[[ジョナサン・ビクター・バロス]](アルゼンチン)と対戦し、3-0の判定勝ちを収めWBA世界フェザー級王座の3度目の防衛に成功した<ref>[http://boxingnewsboxon.blogspot.com/2010/03/blog-post_6874.html ガンボア、不敗挑戦者撃退 WBAフェザー級] ボクシングニュース「Box-on!」2010年3月28日</ref>。
 
2010年[[9月11日]]、[[国際ボクシング連盟|IBF]]世界フェザー級王者の[[オルランド・サリド]](メキシコ)と王座統一戦を行う。8回にダウンを奪われるが12回に2度ダウンを奪い(ガンボアはダウン後のサリドにパンチを当て2点減点された)3-0の判定勝ちを収めIBF王座の獲得、WBA王座の4度目の防衛に成功した<ref>[http://boxingnewsboxon.blogspot.com/2010/09/blog-post_2498.html ダウン応酬 ガンボア判定勝ちで王座統一 A&Fフェザー級] ボクシングニュース「Box-on!」2010年9月12日</ref> 。なお、この試合はサリドが前日計量をパスしたものの、IBF独自ルールの当日計量で12ポンドオーバーしてIBF王座を剥奪され、ガンボアが勝利した場合のみIBF王座が獲得できるようになっていた<ref>[http://boxingnewsboxon.blogspot.jp/2010/09/blog-post_12.html 計量後食べ過ぎて王座剥奪!! IBFのサリド] ボクシングニュース「Box-on!」2010年9月12日</ref> 。(試合後WBAの規定により[[スーパー王座]]に認定)
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[[2011年]][[2月]]には、トレーナーの[[イスマエル・サラス]]が[[井岡一翔]](日本)への指導を行うために来日した際には、ガンボアも共に来日した。その際には[[ポンサクレック・ウォンジョンカム]]([[タイ王国|タイ]])とスパーリングを行った<ref>ボクシングビート 2011年4月号参照。</ref>。
 
2011年[[3月26日]]、1階級上のWBA世界[[スーパーフェザー級]]暫定王者の[[ホルヘ・ソリス]](メキシコ)と対戦し、ソリスから合計5度のダウンを奪った末に4回TKO勝ちを収めWBA世界フェザー級王座の5度目の防衛に成功した。しかしIBF独自ルールの当日計量でガンボアは前日計量より10ポンド以上体重増加していたためIBFの規定によりIBF王座を剥奪された<ref>[http://boxingnewsboxon.blogspot.com/2011/03/5.html ガンボア圧勝、ソリスを5度倒す IBF王座ははく奪] ボクシングニュース「Box-on!」2011年3月27日</ref>。
 
2011年[[5月]]、IBF世界フェザー級王座が剥奪されたことにより統一王者ではなくなったため、WBAよりWBA世界フェザー級スーパー王座を剥奪された。
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2012年6月、ラッパーの[[50セント]]が和解金100万ドルをトップ・ランク社に支払い、ガンボアは50セントのSMSプロモーションズと契約した<ref name="50CentGamboa" />。
 
[[2012年]]12月8日、[[MGMグランド・ガーデン・アリーナ]]にて、[[マニー・パッキャオ]]VS[[ファン・マヌエル・マルケス]]第4戦目の前座で、[[内山高志]](日本)との対戦で負傷引き分けだったWBA世界スーパーフェザー級8位のマイケル・ファレナス(フィリピン)とWBA世界スーパーフェザー級暫定王座決定戦を行い、序盤からスピードを活かしたボクシングでファレナスを翻弄し、ガンボアも1度のダウンを奪われるも2度のダウンを奪った末に12回3-0(2者が117-109、118-108)の判定勝ちを収めて2階級制覇を果た達成した<ref>[http://boxingnewsboxon.blogspot.jp/2012/12/blog-post_1755.html ガンボアが1年3か月ぶりの勝利] ボクシングニュース「Box-on!」2012年12月9日</ref>。
 
2013年1月、ガンボアが生活の拠点にしている[[マイアミ]]にある「バイオジェネシス」という[[アンチエイジング]]のクリニックで、ガンボアが同クリニックから[[HGH]]、[[インスリン様成長因子|インスリン様成長因子1]](IGF-1)、[[テストステロン]]入りクリームなどの禁止ドーピング薬物を購入した際のやり取りが書かれた文書が見つかったことが報じられる<ref>{{cite web|url= http://www.afpbb.com/article/sports/baseball/mlb/2924396/10190498 |title= A・ロドリゲスらに薬物使用疑惑、米紙報道 |publisher= |date= 2013-01-30 |accessdate= 2013-08-10 }}</ref>。同時に[[メジャーリーグベースボール|MLB]]の[[アレックス・ロドリゲス]]や[[ライアン・ブラウン (外野手)|ライアン・ブラウン]]などの有名選手も同クリニックから禁止ドーピング薬物を購入していたことが報じられ、[[バイオジェネシス・スキャンダル]]として大きな注目を集めることになる。その後、MLBは報道があった選手を徹底調査し出場停止などの処分を下した。しかしボクシングにはMLBのような統一機関が存在しないためガンボアを追跡調査する手段がなく、ガンボアが一切調査されることなく試合に出場していることを[[Yahoo]]や[[スポーツイラストレイテッド]]の記者は問題であると指摘した<ref>{{cite web|url= http://sportsillustrated.cnn.com/mma/news/20130805/yuri-gamboa-biogenesis-ped-testing/ |title= Boxing tempting sad fate with lack of drug testing |publisher= Sports Illustrated.com |date= 2013-08-06 |accessdate= 2013-08-10 }}</ref><ref>{{cite web|url= http://sports.yahoo.com/news/boxing--how-mlb-s-handling-of-biogenesis-scandal-makes-combat-sports-look-like-a-joke-065504785.html |title= How MLB's handling of Biogenesis scandal makes combat sports look like a joke |publisher= Yahoo Sports.com |date= 2013-08-07 |accessdate= 2013-08-10 }}</ref>。
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[[2013年]]3月、[[ライト級]]に転向する為にWBA世界スーパーフェザー級暫定王座を返上した<ref>[http://www.wbaboxing.com/wp-content/uploads/rankings/2013-april.pdf World Boxing Association Ranking]を参照。</ref><ref>[http://www.wbaboxing.com/wp-content/uploads/2013/05/APRIL_MOVEMENTS_2013.pdf WBA Ratings movements as of April 2013]も参照。</ref>。
 
2013年6月8日、[[カナダ]]・[[モントリオール]]の[[ベル・センター]]でWBA世界ライト級2位の[[ダーリー・ペレス]](コロンビア)とWBA世界ライト級暫定王座決定戦を行い、12回3-0(2者が116-111、115-112)の判定勝ちを収め3階級制覇を果た達成した<ref>[http://boxingnewsboxon.blogspot.jp/2013/06/3-0.html ガンボア、ペレスに3-0判定 ライト級暫定獲得] ボクシングニュース「Box-on!」2013年6月9日</ref>。
 
2013年11月、元妻へ暴力を振るったとして逮捕され、家庭内暴力でマイアミの刑務所へ収監された<ref>{{cite web|url= http://espn.go.com/boxing/story/_/id/9977743/yuriorkis-gamboa-jailed-domestic-violence-charges |title= Lightweight Yuriorkis Gamboa jailed |publisher= ESPN.com |date= 2013-11-14 |accessdate= 2013-12-09}}</ref>。ガンボアが家庭内暴力で逮捕されるのは2度目となる。
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[[2017年]]1月23日、[[オスカー・デ・ラ・ホーヤ]]の[[ゴールデンボーイプロモーションズ]]と契約を発表した<ref>[http://boxingnews.jp/news/44468/ ガンボアがGBPと契約 3.11レミュー前座で復帰戦] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年1月24日</ref>。
 
2017年3月11日、約1年4カ月ぶりの試合を[[ニューヨーク州]][[:en:Verona, New York|ヴェローナ]]の[[:en:Turning Stone Resort & Casino|ターニング・ストーン・リゾート&カジノ]]でデイビッド・レミューVSカーティス・スティーブンスの前座でレネ・アルバラードと対戦し、10回3-0(97-92が2者92×2、97-93)の判定勝ちを収めた<ref>[http://boxingnews.jp/news/45575/ レミューが一撃KO勝ち、ガンボアは判定で復帰] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年3月12日</ref>。
 
2017年5月5日、ラスベガスの[[MGMグランド・ガーデン・アリーナ]]でロビンソン・カステリャノスと対戦するが、7回終了時に棄権を申し出て7回終了TKO負けを喫した<ref>[http://boxingnews.jp/news/47336/ ガンボア7回終了棄権、カステリャノスにまさかの敗戦] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年5月6日</ref>。
 
2017年8月12日、カンクンのグランド・オアシス・カンクンでアレクシス・レイジェスと133ポンド契約10回戦を行い、10回2-0(95-94が2者94×2、94-94)の判定勝ちを収め再起を果たした<ref>[http://fightnews.com/gamboa-edges-reyes/2890 Gamboa edges Reyes, Chihuas KOs Joaquino] Fightnews.com 2017年8月13日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/50433/ ガンボア減点3で辛勝、ロドリゲス比嘉挑戦に名乗り] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年8月13日</ref>。
 
2017年11月25日、[[マディソン・スクエア・ガデン#マディソン・スクエア・ガデン・シアター|マディソン・スクエア・ガーデン・シアター]]で元WBA世界スーパーフェザー級王者の[[ジェイソン・ソーサ]]とスーパーフェザー級10回戦を行い、10回2-0(95-93、96-92、94-94)の判定勝ちを収めた<ref>[http://fightnews.com/gamboa-edges-sosa/9379 Gamboa edges Sosa; Barrera beats Valera] Fightnews.com 2017年11月25日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/53700/ チャーがWBAヘビー級正規王者、ガンボアが辛勝] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年11月26日</ref>。
 
2018年3月20日、ガンボアの要望で、ゴールデンボーイプロモーションズを契約解除となった<ref>{{cite web|url= https://www.boxingscene.com/yuriorkis-gamboa-golden-boy-promotions-part-ways--126404 |title= Yuriorkis Gamboa, Golden Boy Promotions Part Ways |publisher= Boxing Scene.com |date= 2018年3月20日 |accessdate= 2018年3月23日}}</ref>。