「海賊とよばれた男」の版間の差分

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→‎あらすじ: ”世界中を敵に回した”を”連合国”に修正 まるで日本がドイツ、イタリアの同盟国とも戦ったかのような 誤解を与える
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== あらすじ ==
;序章
1945年(昭和20年)8月15日。世界中を敵に回した、連合国と日本の戦争は終わった。東京をはじめとした主要都市は徹底的に爆撃されて瓦礫の山となり、海外資産のすべてを失って莫大な賠償金が課せられようとしていた。これから日本はどうなっていくのだろうかと、日本国民の誰もが途方に暮れて失意に包まれているとき、すでに老境に入っていた国岡商店の'''国岡鐡造'''店主は、わずかに残った社員を前に訓示を行う。三千年の歴史を誇る日本人としての誇りを失わぬように渇を入れ、さらに「ひとりの[[解雇|馘首]]もならん!」と、社員を一人も解雇せずに、日本と国岡商店の再建に挑もうとする。
 
;第一章 朱夏(昭和20〜22年)