「宇宙の戦士」の版間の差分

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{{otheruses|ロバート・A・ハインラインによるSF小説|これを原作とした日本のアニメ作品|宇宙の戦士 (アニメ)}}
 
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{{基礎情報 書籍
| title = 宇宙の戦士
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| id = ISBN 4-15-010230-9
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『'''宇宙の戦士'''』(うちゅうのせんし、''Starship Troopers'')は、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の[[SF作家]][[ロバート・A・ハインライン]]による、[[宇宙戦争 (フィクション)|宇宙戦争]]をテーマとした[[サイエンス・フィクション|SF]]小説。1960年の[[ヒューゴー賞]]受賞作品。
 
== 概要 ==
=== 背景 ===
舞台は未来の地球で、具体的に何世紀なのかは記述されていない。裕福な家庭に生まれた主人公の少年ジュアン・リコ(ジョニー)が、高校卒業後に両親の反対を押し切って軍隊(地球連邦軍宇宙陸軍)に入り、徹底的にしごかれて、一人前の機動歩兵になっていく過程を描いた作品。特に、訓練キャンプ「アーサー・キューリー」での軍事訓練および宇宙生物との戦いを描いている。なお、主人公はフィリピン系、つまり非[[アングロサクソン系]])である。そのことは作品の終盤に、彼の母語が[[タガログ語]]であり、[[ラモン・マグサイサイ]]を英雄視している、という形でかなり遠回しに明らかにされる。この当時のアメリカSFでは非白人・非アングロサクソン人が主人公を演ずることなどまずあり得ず、そんな作品は頭から認められなかったための苦肉の策と推測される。
 
なお、兵役を経験した者だけに参政権を与える理由として、「兵役を経験した者は、自らの意志で、自分自身の利益より公共の福祉(社会全体・人類全体の利益)を優先させるからである」との見解が、作中で語られている。
 
=== ストーリー ===
人類が銀河全体に殖民を始めていた時代。高校を卒業したジョニーは親友に誘われ深い考えもなく軍に志願、ほとんどの兵科に適性が認められず、もっとも過酷な「機動歩兵」に配属される。ジョニーが後悔しつつキャンプ・キューリーにて鬼軍曹ズイムの下で猛訓練を受けているころ、惑星クレンダツウを本拠とするアレクニド([[クモ|蜘蛛]]に似た宇宙生物)と紛争が勃発、全面戦争が始まった。同期兵ヘンドリックの規律違反除隊(兵籍剥奪)、自身の凡ミスによる鞭打ちなどの逆境に遭いつつも、高校時代の恩師デュボアの激励と、ズイム軍曹の訓練を経て一人前の歩兵、男として成長したジョニーは、地球軍の敵主星クレンダツウ総攻撃作戦に初陣として参加、しかし逆に敗戦寸前の大敗北を喫する。残された策は、電撃的な降下作戦によるピンポイント攻撃、すなわち、ジョニーたち機動歩兵だけだった。
 
戦局が膠着する中、兵員輸送艦[[ロジャー・ヤング]]所属ラスチャック愚連隊に配属されたジョニーは様々な出会いと別れ、経験を積み重ねて成長。やがて士官学校を志願、職業軍人への道を選ぶ。そして士官学校への旅の途中、「ブエノスアイレスがやられた直後に」機動歩兵を志願した父エミリオと再会した。父、そしてデュボアからの再びの激励を受け、キャンプ・キューリーをも超える猛訓練と学科教育をどうにか乗り越えたジョニーは、最終試験として臨時の三等少尉となり、反攻の第一歩である「王族捕獲作戦」に参加することとなる。その試験とは実際に兵隊たちを指揮し、その命を預かる側に回る、というものだった。
 
小隊付軍曹の補助を受けつつ小隊長として「ブラッキーのならず者」隊麾下の第1小隊を指揮していくジョニーは、突如として湧きだしたアラクニドの軍勢に奇襲を受ける。しかしそれは兵隊ではなく労働階級を用いた偽装だった。そのことに気付いたジョニーは、敵の巣穴へと突入した軍曹を救出すべく自身もまた地下へと潜る。ジョニーは幾度かの交戦を経て部下を失いつつも、王族を捕獲した軍曹と合流したが、突如として発生した落盤によって気絶し、戦闘不能となった。成功に終わった「王族捕獲作戦」の帰路、彼は自分がまだ士官候補生として落第していないこと、そして軍曹が野戦任官を受け昇進したことを知る。だが、彼が優秀であることをジョニーは兵士になった日からわかっていた。軍曹の名はズイムといった。
 
「故郷とは心のあるところだ」。母語である[[タガログ語]]の諺通り、ジョニーは故郷であるラスチャック愚連隊に少尉として帰ってきた。その後、年ごとに勝利を積み重ねた地球軍は、ついに敵主星クレンダツウへと再び侵攻することになる。「リコ愚連隊」を率いる指揮官となった彼は、部下を激励し、降下カプセルへと乗り込む。
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== 議論 ==
本作は、[[軍事教練]]という「力による教育」の強調や、敵意を持った勢力に対してはこちらの側も相応の力を有していてはじめて対等に対峙できる、というスタンスが多くの議論を呼んだ問題作である
 
作中では、主人公の歴史哲学の教師であるジャン・V・デュボア機動歩兵退役中佐が、軍事に貢献することで市民としての権利をえられたかつての都市国家(ポリス)時代の[[古代ギリシア|ギリシャ]]、あるいは[[ローマ帝国]]のような[[軍国主義]]的、戦争肯定的な発言を繰り返している。同時に、権利と安全は無償ではなく、国家を防衛するという義務と引き替えに個人の権利とその行使が保障されるという「市民」の基本概念をデュボアが主人公に熱心に説明する場面がある。作品中では最も基本的な市民の権利である統治権力の再選択権=投票権は、兵役により「市民」(劇場版では「一般市民」に対して「特別市民」)となった者だけが有することができる。
 
また、「統制された暴力機構」としての軍隊と社会の規律と理想(暴力の行使が異常であることを軍人達が認識している)が語られ、さらには過去の軍隊、すなわち我々にとって現在の現実に存在する軍隊は否定的に描かれているなどから、単純な[[保守]]派の[[マッチョ|マチズモ]]とはいえないが、表面に現れている暴力肯定なイメージによって、拒否反応を示す読者や論者も多かった。
 
人類と敵対するアレクニドの[[社会性昆虫]]のような生態作中で[[共産主義]]に喩えられているようおりこれは発表当時における[[社会主義国]]への皮肉であった<ref>Robert A. Heinlein, ''Starship Troopers'', p. 121 of Berkley Medallion paperback edition.</ref>。
 
戦争否定派からは「二等兵物語に宇宙服を着せただけ」という批判もあった(日本語版あとがきり)る)。元々ハインラインには「◎◎をSF風にしただけ」という置き換え型の作品が多い。同じSF作家である[[ハリイ・ハリスン]]は反戦小説『{{仮リンク|宇宙兵ブルース|en|Bill, the Galactic Hero}}』を書くことで、『宇宙の戦士』の軍国主義的な思想に皮肉と笑いをもって真っ向から対立した。ハインラインは数々の問題作を書いたが、『宇宙の戦士』はその最初のものである。
 
なお、作者のハインラインは基本的に[[リバタリアニズム|リバタリアン]]であるが、[[海軍兵学校 (アメリカ合衆国)|アメリカ海軍兵学校]]を卒業し士官として勤務(後に[[結核]]により除隊)したり、[[社会主義者]]の[[アプトン・シンクレア]]に共鳴するなど<ref>経済政策面で社会主義自体と、安全保障と国家運営の意思決定における軍閥主義は矛盾しない。旧日本陸軍の[[一夕会]]の目指す「高度国防国家」や[[北一輝]]の国家改造のビジョンも、軍閥による社会主義経済国家であった。</ref>、単なる右派でも左派でもなかった。[[アイザック・アシモフ]]曰く、元々のハインラインはリベラルであったが、ハインラインは保守的な[[{{仮リンク|バージニア・ガーステンフェルド]]{{enlink|en|Virginia Heinlein}}と2度目の結婚をしてから変わったという(''I. Asimov: A Memoir'')。ハインラインの後の作品、例えば『[[月は無慈悲な夜の女王]]』は社会主義者あるいはリベラリストの名残も見られ、他にも『[[異星の客]]』のような共産主義的な風刺小説を書いたり、『[[愛に時間を]]』で国のために戦うのは馬鹿げているかのような発言をするなどした。本人の思想をそのまま語っているのではなく、その都度、世界観にあわせたキャラクターの発言ともとりうる。ただし、個人の自由と独立、それを守るために戦うことについての強い愛着と信頼(そして戦わずしてそれを求める者への蔑視)はおおむね一貫している。
 
== 書誌情報(日本語訳) ==
* 『宇宙の戦士』 [[早川書房]][[ハヤカワ・SF・シリーズ]]3136、[[矢野徹]]訳、1967年
* 『宇宙の戦士』 [[ハヤカワ文庫]]SF、矢野徹訳、1977年
作品中に登場する様々な小道具類やアイディアは、以降の作品に影響を与えた。特に、兵士が「着る」、すなわち着衣のように装着して体全体で操縦する、「装甲を施した宇宙服型ロボット兵器」という概念の[[パワードスーツ]](強化防護服)のアイデアは、その後、多くのSF作品で類型の兵器を生む源流となり、特に1980年代から1990年代にかけて大流行した。具体例は[[パワードスーツの登場するサイエンス・フィクション一覧]]を参照。
 
日本のSF界では、1967年の新書版ハヤカワSFシリーズ版ではなく、とりわけ[[ハヤカワ文庫]]版(1977年)の挿絵に登場する[[スタジオぬえ]]の[[宮武一貴]]デザイン、[[加藤直之]]画によるパワードスーツの与えた衝撃が大きい。アメリカの[[ペーパーバック]](日本の「文庫本」相当)版に見られる伝統的な宇宙服に近いデザインから、殺気を宿す「戦闘用機械」へ刷新したビジュアルは、多くの人がイメージする「パワードスーツ型兵器」の原型となった。この「ぬえ版パワードスーツ」は現在でも人気が高く、アクション[[フィギュア]]や[[プラモデル]]が発売されている。
 
その影響は映像分野へも波及し、[[SFアニメ]]の[[メカニックデザイン]]の重要な転換点となった。従来のヒーロー的なロボットとは異なる「軍用の人型量産兵器」という発想は、『[[機動戦士ガンダム]]』に始まる[[リアルロボット]]路線の基調となり、様々な人気メカニックを生みだした。なお、『機動戦士ガンダム』に登場するメカニック、[[ガンキャノン]]のデザインには先の「ぬえ版パワードスーツ」のデザインが活かされている。
 
なお、ガンダムの制作関係者にハヤカワ文庫版を紹介したのはスタジオぬえの[[高千穂遥]]だった。なお、本来の意図は「主人公の国籍が明かされるラスト部分の面白さ」を伝えることだったという。結果的にパワードスーツをヒントに[[モビルスーツ]]のアイデアが生まれ、日本で『宇宙の戦士』は内容の論議とは別に、「ガンダム誕生に寄与したSF小説」という評価を日本で得ることになった。
 
=== 小説 ===
日本では、前述のハヤカワ文庫およびハヤカワSFシリーズ版の刊行前に、[[S-Fマガジン]]1961年2月号から4月号に[[田中融二]]による抄訳が掲載された。
 
その後、1963年から1964年に[[小学館]]の少年雑誌[[ボーイズライフ]]に『宇宙の特攻兵』のタイトルで連載された。主人公が日系人であるなど翻案といえる内容だった。著者は後にハヤカワ版の翻訳も手がける矢野徹、挿絵は[[中西立太]]。当時高校生だった劇画家[[小林源文]]はその挿絵に感銘を受けて中西を訪ね、絵を学んだというエピソードがある。
 
[[ハリイ・ハリスン]]の『{{仮リンク|宇宙兵ブルース|en|Bill, the Galactic Hero}}』は『宇宙の戦士』などの[[軍事SF]]小説に対するシニカルな批判的パロディとして発表され、作中にベトナム戦争を思わせる惑星と機動歩兵も登場する。また、パワードスーツ型兵器を用いた兵士による、異星人との戦いを描いた著名なSF作品として、[[ジョー・ホールドマン]]の『[[終りなき戦い]]』(''The Forever War'')がある。ここでは「コンバット・シェル」と呼ばれるパワードスーツ型兵器が登場する。
==== 実写映画 ====
* 『[[スターシップ・トゥルーパーズ]]』(1997年、アメリカ)
:*: [[ポール・バーホーベン]]監督。[[邦題]]は小説の原題の表音をそのままカナ表記となった。
:*: 作中にはパワードスーツは登場せず、むしろ生身の兵士と、異星の[[]]型生物「バグズ(Bug。sは複数形)」との(グロテスクな)暴力描写が強調される。なお、米国版の実写作品やアニメ作品に、原作同様のパワードスーツが表現されない(されにくい)理由は、一般的に米国の映像作品では、主人公の顔や表情、動作(演技)の見えないメカニックの活躍表現は伝統的に禁忌とされているためである。特に実写作品の場合、俳優組合の影響が強いハリウッド映画界では、出演者の「顔出し」の有無やその長さはギャランティ設定や、出演交渉などを大きく左右する場合がある。パワードスーツの類が登場する場合は、搭乗者の顔や頭が外部から見える設計構造が基本である。
:*: [[マイケル・アイアンサイド]]演じる教師ラズチャック(原作におけるデュボア)が、親からの教えとして非暴力を唱える生徒に暴力の有効性や実績を説き、また市民の担う義務と権利の関係、安全の有償性などについてリコに毅然と語り、戦場で最期を遂げる時も若い部下達に教えたとおりの潔い死に方を見せるなど、原作の基本的思想性はほぼストレートに映像化されている。
:*:監督の主眼が巨大昆虫vs未来兵士の壮絶な死闘というコンセプトであり、原作小説自体には本質的に興味がく、内容の類似点からくる訴訟を避けるために映画化権を取得したという経緯からストーリーは多少の省略や変更点(父の生死等)など)はあるものの、比較的忠実(最後にヒーローになるのは意外な人物である点)であるが、その忠実さはむしろ皮肉に満ちている。
:*:パワードスーツが登場しないというほぼ一点から、日本のマニアからは誤解を含め過度に嫌悪されることがある。
:*: 一方で政府による[[プロパガンダ]]の描写などで軍国主義的側面は過度に強調されて皮肉られている。バーホーベンは映画内の皮肉や誇張について、「作中で[[ファシズム]]の思想や想像力をもてあそぶことを通じて、アメリカ社会のある側面を描き出そうとした」と述べている<ref>{{cite web|url=http://www.avclub.com/articles/paul-verhoeven,14078/|title="Interview: Paul Verhoeven", by Scott Tobias|publisher=''[[The A.V. Club]]''|date=April 3, 2007| accessdate=2011-03-24}}</ref>。
* 『[[スターシップ・トゥルーパーズ2]]』(2003年、アメリカ)
:*: 1作目の10分の1以下という低予算で製作され、アメリカでは劇場公開されずテレビ映画として放送された。1作目と同様の世界観を踏まえたもので、人間に寄生する「パラサイト・バグ」など、原作小説にはなかった存在が登場する。
:*:監督はバーホーベンの盟友であり、モデルアニメーションの第一人者でもある[[フィル・ティペット]]が担当。彼のし、監督デビュー作であるとなった。一応原作小説を読んだバーホーベンと違い、ティペットは「原作を一行も読んでいないし、今後も読む気はない」と豪語しており、シリーズの異色作である。
 
* 『[[スターシップ・トゥルーパーズ3]]』(2008年、アメリカ)
:*: 前2作で脚本を務めた[[エド・ニューマイヤー]]が監督した。ストーリーはオリジナルで、1作目の11年後の話になっており、主演は1作目と同じ[[キャスパー・ヴァン・ディーン]]である。実写映画では初めてパワードスーツが登場するが、操縦が必要な点は原作と異なる。軍国主義に対する皮肉のこもった作品なのも1作目と同様である。ニューマイヤーは一貫してシリーズの脚本を担当しており、前任者たちよりも原作を読み込んでいるが、作中最も印象深かった箇所は主人公が懲罰として鞭打ちを受けるシーンであるといい、ユートピアにおける野蛮な刑罰を指摘している。
 
==== アニメ ====
* 『[[宇宙の戦士 (アニメ)|宇宙の戦士]]』(1988年、日本)
:*: 日本で[[OVA]]としてアニメ化され、後にテレビでも放送された。製作は[[サンライズ (アニメ制作会社)|サンライズ]]。「軍隊における青春物語」としての性質が強く、また原作における思想は全く語られず、翻案作品といえる。パワードスーツのデザインはハヤカワSF文庫版同様に宮武一貴で、リファインされている。
 
* 『[[スターシップ・トゥルーパーズ・クロニクルズ]]』(1999年、アメリカ)
:*: 映画版の世界観を受け継いで製作されたフル[[コンピュータグラフィックス|CG]]アニメーション作品。テレビシリーズとして放送された。原作小説にない独自のキャラクターたちからなる小隊を主役に、その小隊が転戦していく連続ドラマとなっている。ここでは、[[メック (架空の兵器)|メック]]と呼ばれる歩行兵器や、惑星軌道上から落下降下(着地前に逆噴射を行った後に、爆散除装する)を行う[[アーマードスーツ]]が登場する。原作小説に登場したような標準的な歩兵装備としてのパワードスーツは登場しない。一方、敵である「バグズ」には、原作小説になかった様々な亜種が登場する。
 
* 『[[スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン]]』(2012年、日本・アメリカ)
:*: 映画版の世界観を受け継いで日米合作により製作されたフルコンピュータグラフィックスアニメーション映画。監督は[[荒牧伸志]]。
 
=== ボードゲーム ===
[[アバロンヒル]]から、本作をモチーフとした[[ウォー・シミュレーションゲーム]]『ROBERT HEINLEIN'S Starship Troopers』がリリースされた。日本では[[ホビージャパン]]が翻訳マニュアルを添付して発売した。パッケージにはパワードスーツを装着した機動歩兵(上述の伝統的な宇宙服に近いデザイン)の降下シーンと思しきイラストがあしらわれている。なお[[1983年]]に[[エニックス]]から[[PC-8801]]用ソフトとして『宇宙の戦士』というタイトルのゲームが発売されているが、その内容は小説ともボードゲームとも無関係のアクションシューティングゲームである。
 
 
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