「三重殺」の版間の差分

三重殺を1人の野手のプレイだけで完成させ、補殺 (assist) が記録されないパターンである。プレイが完成する頻度は[[完全試合]]に匹敵するほど低く、日本プロ野球では、[[セントラル・リーグ]]に限りリーグ表彰の対象となる。無死走者一・二塁、もしくは無死満塁の場面で、二塁周辺で遊撃手もしくは二塁手が行う可能性が最も高い。メジャーリーグでは2009年に[[エリック・ブラントレット]]が成功させている<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=DviV7CYrc-E Eric Bruntlett turns an unassisted triple play to end a game for the first time]</ref>。