「上部消化管内視鏡」の版間の差分

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Douseessen (会話 | 投稿記録)
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: 欧州・米国など海外では小腸のみならず[[食道]]および[[大腸]]内視鏡が認可されている。(ギブン・イメージング社製大腸用PillCam COLON2、食道用PillCam ESO2)日本では小腸内視鏡が製品化されている。しかし、胃は食道や小腸と異なり、管腔を拡張させないと粘膜面が撮影できないため、まだ開発段階にある。
; 仮想内視鏡
: 正確には内視鏡検査ではないが、CTを用いて管腔を3次元再構成し、粘膜面の凹凸の評価を行う検査。胃透視([[硫酸バリウム]]による二重造影)と同様に病変の位置と大きさの正確な評価ができる。同時に[[リンパ節]]の病変や、腫瘍の大きさによっては粘膜下の病状も推測できる。仮想内視鏡は[[気管支]]や[[副鼻腔]]、[[大腸]]でも行われる。
 
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