「司法積極主義」の版間の差分

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**裁判官は、裁判所以外での経験が少なく、政策形成の経験を積む機会が少ない。
*任期(判断が、自身の将来に影響する)
**裁判官は約3年の短い周期で異動する。異動先には人気のある場所とない場所(例えば都会と地方では、都会の方が人気があるという)があるが、違憲判決を出すなどした裁判官は、人気のない場所に異動しやすく、その際の任期も長めになる傾向があるという<ref>{{Cite web|url=https://biz-journal.jp/2018/03/post_22683.html|title=『99.9』、ここが「あり得ない」? 裁判官と検察の「知られざる関係」|accessdate=2018-11-09|website=ビジネスジャーナル/Business Journal {{!}} ビジネスの本音に迫る|language=ja-JP}}</ref><ref>{{Cite news|title=転勤を断ると出世できない…裁判官の世界はまるでサラリーマンのよう(岩瀬 達哉)|url=https://gendai.ismedia.jp/articles/-/51769?page=3|accessdate=2018-11-09|language=ja-JP|work=現代ビジネス}}</ref>
*[[内閣法制局]]の存在
**官庁が作成する法案は内閣法制局の審査をクリアしてから[[国会]]に提出される。この審査の際に法案に違憲の可能性があるかどうかを厳しくチェックする。事前のチェック機能があるため、そもそも違憲となる法律ができづらい。なお、この流れに乗らない[[議員立法]]の方が裁判所からの指摘が多いという。