「丸瀬布森林公園いこいの森」の版間の差分
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同森林鉄道で使用されていた[[蒸気機関車]]「[[武利意森林鉄道18号形蒸気機関車|雨宮21号]]」および旧[[鶴居村営軌道]]([[釧路市]]・[[鶴居村]])で使用されていた6トン型[[ディーゼル機関車]]牽引の列車が運行されており、元・[[林野庁]]北見営林局の森林鉄道用小型客車、元・[[井笠鉄道]]([[岡山県]])の木造客車、丸瀬布町が[[1980年]]の保存運転開始時に新製した開放型客車に乗車することができる。このほか、軌道を走行する足こぎ自転車([[軌道自転車]])の乗車体験ができる。
2018年10月には、[[中部森林管理局]]愛知森林管理事務所より
* 運行日:開園期間中の土・日・祝日。[[夏休み]]期間中(7月下旬 - 8月中旬)は毎日運行。運行日は遠軽町公式サイト<ref>[http://engaru.jp/asobu-manabu/21kyoutsu/kankousisetu/kouraku-keikan/sinrin-kouen/amemiyanittei.html 雨宮21号運行日一覧] - 遠軽町</ref>で確認が必要。
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; [[国鉄スハ43系客車#スハ43形|日本国有鉄道スハ43形客車]]スハ43 703
: 国鉄の本州以南の優等列車用として[[1953年]](昭和28年)、[[日本車輌]]東京支店でスハ43 324として製造された三等客車。[[1973年]]に旭川客貨車区に転配され、北海道向けの耐寒耐雪改造を実施してスハ43 503に改番。のち番号整理のため[[1976年]]にスハ43 703に再改番された。石北線の急行「大雪」などに使用されて[[1986年]]に廃車。同年、丸瀬布市街地に本社を置く建設会社の管野組が国鉄から購入して丸瀬布町に寄贈し、公園駐車場横の上屋下に静態保存された。車内は保存時に座席間にテーブルを追加設置しており、休憩室として利用されている。
: 濁川森林鉄道10tディーゼル機関車
: [[1956年]]、[[協三工業]]で製造。北見営林局滝上営林署濁川森林鉄道にて運用され1959年の廃止後は長野営林局上松運輸営林署に移り[[木曽森林鉄道|王滝森林鉄道]]にて「No.127」の形式番号で1975年まで使用。
:王滝森林鉄道廃止後は岐阜県高山市のドライブインを経て愛知県瀬戸市の定光寺自然休養林にて運材台車4両とともに保存され、休養林の廃止ののち2018年10月に遠軽町が譲受し3両目の動態保存機関車として利用予定。
このほか、かつて以下の車両が保存されていた。
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