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{{亡くなったばかりの人物|date=2018-11-12 12:10}}
{{政治家
|人名 = 加治屋 義人
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|画像説明 =
|国略称 = {{JPN}}
|生年月日 = {{生年月日と年齢|1938|4|22|no}}
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|没年月日 = {{死亡年月日と没年齢|1938|4|22|2018|11|12}}
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|出身校 = [[鹿児島市立鹿児島玉龍中学校・高等学校|鹿児島県玉龍高等学校]]
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}}
'''加治屋 義人'''（かじや よしと、[[1938年]][[4月22日]] - [[2018年]][[11月12日]]）は、[[日本]]の[[政治家]]。
 
[[自由民主党 (日本)|自由民主党]]所属の[[参議院議員]]（2期）、[[宏池会]]副会長、[[農林水産副大臣]]（[[第2次安倍内閣]]）、[[農林水産大臣政務官]]（[[第2次小泉内閣 (改造)|第2次小泉改造内閣]]）[[鹿児島県議会]]議員（3期）、[[鹿児島市]]議会議員（4期）などを歴任。[[鹿児島市]]出身。
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[[1957年]][[鹿児島市立鹿児島玉龍中学校・高等学校|鹿児島県玉龍高等学校]]（現・鹿児島市立鹿児島玉龍高等学校）卒業。高校では[[野球部]]に所属し、[[選抜高等学校野球大会|春の甲子園大会]]に出場。
 
[[1963年]]、[[参議院議員]]・谷口慶吉の秘書となる。[[1976年]]、鹿児島市議会議員選挙に出馬立候補し初当選、以降4期務めた。[[1991年]]、鹿児島県議会議員選挙に自民党公認で鹿児島市選挙区より出馬し初当選。以降3期務め、任期半ばの[[2001年]]に辞職。同年の[[第19回参議院議員通常選挙]]に自民党公認で[[鹿児島県選挙区]]より出馬立候補し、初当選。当選後は[[宏池会 (谷垣派)|谷垣派]]に所属。
 
[[2004年]]、[[政治家の年金未納問題]]が注目された際に[[年金]]の未納が発覚した（1986年4月から1998年までのうち、[[厚生年金]]に加入していた約4年間を除く約8年間）<ref name="47news20040508">{{Cite news
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}}</ref>。加治屋の事務所は、市議および県議時代は議員共済に加入しており、[[国民年金]]に入らなくてもよいという誤解があったと説明している<ref name="47news20040508"/>。同年9月、[[第2次小泉内閣 (改造)|第2次小泉改造内閣]]で[[農林水産大臣政務官]]に就任。
 
2期目となる[[2007年]]の[[第21回参議院議員通常選挙]]では苦戦し、[[民主党 (日本 1998-2016)|民主党]]の[[皆吉稲生]]との接戦が報じられた。加治屋は高校球児であったことから「9回裏攻撃!」を合い言葉に陣営を引き締め、皆吉に26642,664票差で逃げ切った。[[2008年]]5月、谷垣派が[[宏池会 (古賀派)|古賀派]]と合流（[[中宏池会]]）し、加治屋は[[宏池会]]の副会長に就任した。谷垣派への配慮があるとは言え、参議院議員当選回数2回での副会長職就任は異例と言える。
 
[[2012年]]12月、[[第2次安倍内閣]]で[[農林水産副大臣]]に就任。[[2013年]]4月23日、[[みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会]]の一員として[[靖国神社]]に参拝した<ref>[http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2300L_T20C13A4MM0000/ 超党派国会議員168人が靖国参拝 89年以降で最多] [[日本経済新聞]] 2013年4月23日</ref>。
 
2013年7月の[[第23回参議院議員通常選挙]]には出馬立候補せず、政界をから引退した<ref>[http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS0401K_U2A800C1PE8000/ 自民の加治屋参院議員が引退へ] 日本経済新聞 2012年8月4日</ref>。
 
2013年秋の叙勲で[[旭日重光章]]受章。
 
2018年11月12日、急性[[心不全]]のため、死去<ref>[https://mainichi.jp/articles/20181113/k00/00m/010/090000c 訃報：加治屋義人さん８０歳＝元自民党参院議員] - 毎日新聞 2018年11月13日</ref>。{{没年齢|1938|4|22|2018|11|12}}。
 
== 所属していた団体・議員連盟 ==
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[[Category:旭日重光章受章者]]
[[Category:1938年生]]
[[Category:存命人物2018年没]]
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