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: 非造影検査では臨床的に有用な情報が乏しく、造影(Dynamic)が必須。膵管癌は血流に乏しいため、造影早期(動脈相)には膵実質よりも造影不良域として描出されるが、造影後期(平衡相)では膵実質と同程度の造影効果を示すため、評価が困難になる。いっぽう膵内分泌腫瘍は血流に富むため造影CTで強く造影される。遠隔転移・周囲への浸潤像の評価も行える。
; [[核磁気共鳴画像法|MRI]]
: 胆管・膵管を描出するMRCP画像では膵管の不整や狭窄、途絶を評価できる。造影MRIでも造影CTと同様の評価が可能である。
; FDG-[[ポジトロン断層法|PET]]
: 癌に一致して異常集積が見られるが、炎症との鑑別はしばしば困難。