「シナノキ」の版間の差分

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木部は白く[[年輪]]が不明瞭で、柔らかく加工しやすいが耐久性に劣る。[[合板]]や[[割り箸]]、[[マッチ]]の軸、[[鉛筆]]材、[[アイスクリーム]]の[[へら]]、木彫りの[[民芸品]]などに利用される。
 
[[フタバガキ科|ラワン]]を芯材としたシナ合板」(シナベニヤ)と呼ばれる[[合板]]の化粧面(表面)に多く利用され、芯材もシナとしたものは区別してシナ共芯合板またはシナ合板共芯(ともしん)と呼ぶ。
 
また、花からは良質の[[蜂蜜|蜜]]が採取できるので、花の時期には[[養蜂]]家がこの木の多い森にて採蜜を営む。