「ピクォート戦争」の版間の差分

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インディアンにとって土地は誰のものでもなく、誰かが占有するものではなかった。また、白人の「土地を売買する」という営利行為は、インディアンにはどうしても理解できなかった。白人の勝手な振る舞いは、インディアンたちの怒りを買う一方だった。
 
[[1636年]]7月20日、交易業者の[[ジョン・オルダム]]という白人が殺害されたことで、ピクォート族との関係悪化が決定的となった。
 
白人側はピクォート族が殺害したと主張し、一方的に犯人の引渡しを要求した。ピクォート族側は殺害していないと主張し、白人側の要求を拒否した。白人側の要求の詳細は不明であるが、個人間の揉め事は個人間で直談判するのがインディアン社会の決まりであったため、白人がインディアンの[[酋長]]などに部族民の引き渡しを要求したとしても、個人の意志に反して従わせる権限を持った立場の人間は、インディアンの社会には存在しない。