「紳士とワインを飲む女」の版間の差分

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『'''紳士とワインを飲む女'''』(しんしとワインをのむおんな、{{lang-nl-short|Het glas wijn}}、{{lang-de-short|Herr und Dame beim Wein}})は、[[オランダ黄金時代の絵画|オランダ黄金時代]]の画家[[ヨハネス・フェルメール]]が1658年から1660年ごろに描いた絵画。[[キャンバス]]に[[油彩]]で描かれた作品で、[[ベルリン]]の[[絵画館 (ベルリン)|絵画館]]が所蔵している。
 
『紳士とワインを飲む女』は、様々な観点から1650年代に[[ピーテル・デ・ホーホ]]が発展させた、デルフトの絵画様式(デルフト派 ([[:en:Delft School (painting)]]))で描かれた典型的な[[風俗画]]とされる。極めて明確に描かれた明るく広々とした室内で、座ってワイングラスを口に当てている女性と立った男性が屋内でワイ帽子をかぶり、マ酌み交わし纏って立っている情景男性が描かれている。この作品では人物が前景ではなく中景に配する構成となっている<ref name="wheel68">Wheelock, 68</ref>。
 
『紳士とワインを飲む女』はフェルメールが27歳くらいの時期の作品である。美術史家ワルター・リトケは「それまでの因習的な芸術的観点から、『紳士とワインを飲む女』のような完全な美しさを持ち、異常なまでに洗練された作品を評価することはできない。フェルメールが完璧な技量を身につけていたことを示す最初の作品の一つであろう」としている<ref>Liedtke, pp. 376-378</ref>。
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