「アレクサンドル・アレヒン」の版間の差分

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* 1.e4 に 1...Nf6 で受ける風変わりな黒の手は、[[アレヒン・ディフェンス]]と呼ばれる。
* チェスの実力は誰もが認めていたが、[[ホセ・ラウル・カパブランカ]]を嫌い、一度タイトルを奪った後は徹底的に対戦を避け、自分の参加するトーナメントからカパブランカを締め出すことに注力し、人間的な評判はあまりよろしくなかった。しかしカパブランカが死去したとき、「二度と現れない偉大なプレーヤーを失った」との言葉も残しており、複雑な感情を抱いていたと言われる。
 
== 関連する作品 ==
* 『[[猫を抱いて象と泳ぐ]]』 - [[小川洋子]]の[[小説]]。チェスで優れた才能を発揮する少年が、アレヒンになぞらえて〈リトル・アリョーヒン〉と呼ばれる。
 
== 脚注 ==