「市場前駅」の版間の差分

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*[[晴海客船ターミナル]] - 豊洲大橋経由
 
豊洲市場開設を見越して設置されたものの、2018年10月11日豊洲市場が供用始されるまで「市場前」とは名ばかりだった。ゆりかもめ開通からIHIステージアラウンド東京が開場するまでの約12年間にわたり、駅周辺に主立った施設がなかった。豊洲市場開場前は同施設の建設工事に係る作業員が主な利用者で、極めて少なかった<ref>[http://j-town.net/tokyo/column/gotochicolumn/202805.html 降りるなキケン? 東京一「何もない駅」市場前駅に行ってみた] - Jタウンネット東京都</ref>。
{{see also|豊洲市場|築地市場移転問題}}
閑散とした駅周辺や乗降客の少なさから、一部マスメディアやインターネット上で「都会の[[秘境駅]]」<ref>{{Cite news|url=http://www.sankei.com/affairs/news/161007/afr1610070004-n1.html|title=“都会の秘境駅”と化す市場の最寄り駅 交通機関は準備着々も…盛り土延期で閑古鳥|work=|publisher=[[産経新聞]]ニュース|date=2016年10月7日}}</ref>と言われたこともあった。なお、ゆりかもめ高架下を含めた周辺[[道路]]は[[交通量]]が多く、[[マンション]]や店舗・商業施設が林立する豊洲・[[有明]]地区に近接しており、厳密な意味での秘境駅ではない。
 
豊洲市場開場後の2018年11月4日には[[東京都市計画道路幹線街路環状第2号線|環状第2号線]]([[東京都道484号豊洲有明線|都道484号]]環二通り)の暫定開通により、駅西側の[[晴海運河]]に架かる[[豊洲大橋]]が一般供用開始され、対岸の[[晴海 (東京都中央区)|晴海]]地区と結ばれた。
 
かつて近隣にあった[[ガスの科学館]]は、ゆりかもめ開業直前の[[2006年]](平成18年)[[3月24日]]に閉館した(跡地は現在の豊洲市場水産仲卸売場棟)。同年[[6月2日]]に「がすてなーに ガスの科学館」として[[豊洲駅]]近くに移転し再開業した。
 
[[東京湾大華火祭]]が開催された時は当駅及び[[新豊洲駅]]周辺は制限区域となり、列車は全て通過していた。
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Shijō-mae Station 2018.jpg|入線する「ゆりかもめ」(2018年11月21日撮影)