「二酸化窒素」の版間の差分

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空気中で[[アンモニア]]を[[白金]][[触媒]]と共に850 ℃に加熱すると、空気酸化により二酸化窒素が生成する。
:<cechem>4NH3\ + 7O2 -> 4NO2\ + 6H2O</cechem>
 
[[濃硝酸]]に[[銅]]や[[銀]]などの金属を反応させることによっても生成する。
:<cechem>2HNO3\ + Ag -> AgNO3\ + NO2\ + H2O</cechem>
 
== 反応 ==
二酸化窒素は二量体である[[四酸化二窒素]]と平衡状態にある。
:<cechem>2NO2\ =\ N2O4\ + </cechem><math>45.53[kJ/mol] \;</math>
 
この平衡は高温になるにつれ二酸化窒素側に偏っていく。[[液体窒素]]などで急速に冷却すると固体の二酸化窒素が生成するが、この固体中にも[[四酸化二窒素]]は含まれている。
 
二酸化窒素は[[二酸化硫黄]]と反応し、[[一酸化窒素]]と[[三酸化硫黄]]を生成する。
: <cechem>NO2\ + SO2 -> NO\ + SO3</cechem>
 
また[[水]](冷水)と反応すると、[[硝酸]]や[[亜硝酸]]が生成する。この反応が[[酸性雨]]の原因となっている。
: <cechem>2NO2\ + H2O -> HNO3\ + HNO_2HNO2</cechem>
 
== 汚染状況 ==
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