「電脳戦機バーチャロン」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
→‎著名なファン: 谷田社長を追加
57行目:
|Rating = [XB360]{{CERO-A}}
|Device = [DC]ツインスティック、ビジュアルメモリ<br />[XB360]ツインスティックEX
|Sale = [DC]143,283本<ref>『[[週刊ファミ通]]』2018年12月6日号、[[KADOKAWA]]、2018年、45頁。</ref>
}}
[[1998年]]3月<ref name="PS2OMG_p65">{{Harvnb|亙|2007|p=65}}</ref>にアーケードゲームとして稼動開始。1対1を追求したシリーズ2作目、通称『'''オラタン'''』または『'''OT'''』。バーチャロイドの種類も増え、機体毎の防御力の差の表現に「V-アーマー」が導入された。動作パターンも大幅に追加され「クイックステップ」「バーティカルターン」「空中ダッシュ」「スライディング(しゃがみダッシュ)攻撃」「ダッシュ近接」などの操作が可能となり、攻撃も左右ターボボタンの使い分けにより多彩なものとなった。またシステム基板の性能向上によってバーチャロイドのデザインにも制約が少なくなり{{#tag:ref|バーチャロイドのデザインを手がけた[[カトキハジメ]]は、具体的には[[ポリゴン]]の表示限界の向上や、[[テクスチャマッピング|カラーテクスチャ]]が使用可能になったことを挙げている<ref name="gamestmook_ot_p133">{{Harvnb|ゲーメストムック|1998|Ref=CITE_ゲーメストムック1998|p=133}}</ref>。|group="注"}}、エフェクトもシンプルだった『O.M.G.』に比べ派手なものになった。発売直前のAMショーのバージョンでも、グラフィックの向上が見られたが、テムジンの前ダッシュボムがOMGのままだったりと試行錯誤が開発にあった。