「アトリエシリーズ (ザールブルグ)」の版間の差分

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: アカデミーに属するエリーの同級生。15歳。中流貴族の令嬢であり、錬金術に関しても才能を発揮する優秀な才媛。いわゆる上流階級出身であるため、少々高飛車なところがあり、自分とは正反対の境遇である田舎者で劣等生のエリーに対しては特に嫌味な言動が目立つが、疲労のあまり倒れた彼女を気づかうなど、優しいところもある。ノルディスに恋心を抱いており、何かと行動を共にしようとする。そのため入学当初は、彼から特別気をかけられる存在としてエリーにライバル心を抱き、何かとちょっかいを出してくる。エリーの使う妖精さんたちを馬鹿にし、師のヘルミーナに倣いホムンクルスを使役するが、後にそれが騒動の原因となる。
: ゲーム序盤から冒険者としての雇用が可能だが、ノルディスとは違い雇用費がかかり、初期状態のエリーよりも少し強い程度なので護衛には不向き。カスターニェへの同行は拒む。
: 初期交友値が極めて低く、またその上限が半分の50であるなど攻略が難しい。交友値が下がるイベントも群を抜いて多く、同じ内容のイベントであっても交友度が高いか低いかで結果が左右されることが多い。エンデルク以上に仲良くなるために複雑な手順を必要とするキャラクターであり、彼女と親友になるためには選択肢のほとんどを彼女優先にし、ノルディスとの恋愛を諦めなくてはならないという特徴を持つ。逆に関係を冷え切らせることでも固有のイベントが発生する。ヴィオラートのアトリエではその後の顛末が描かれているにも登場
; ノルディス・フーバー(''Nordis Fuber'')
: 声 - [[関智一]]
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; ダグラス・マクレイン(''Dougllas Mcrain'')
: 声 - [[金丸淳一]]
: 聖騎士隊の隊員で王宮の門番を務めていることが多い。街にも王室広報を貼りに度々姿を見せる。剣と槍の使い手。礼節を重んじる騎士とは思えないほど、横柄な言動が目立つが、本人に悪気はない。ザールブルグへやってきた目的である火竜フラン・プファイルを討伐したエンデルクに憧れており、彼を上回る騎士になるのが夢。勝気で自信家だが、兄弟が多かったせいで目下の者に対しては面倒見がよく、子供達に好かれている。また裁縫や掃除がうまいなど意外な一面を持つ。どこか頼りないエリーに対しては親しみを抱いている分、遠慮がなく、工房へやってきては、勝手に調合材料を食べたり、依頼された品を飲んだりしてしまうなど、度々騒動を起こす。雪と氷の国カリエルからの移民で、地元にあたる東の台地の情報をくれる。エリーとの恋愛イベントがあるが、最も複雑な行程を要する。19歳。
: 冒険に憧れていて、ゲーム開始時から冒険者としての雇用が可能となる。雇用費はやや高めだが、その実力はハレッシュと並び、強敵の多い遠方の採取地では必須の存在となる。騎士という立場上か、たまにエリーへの攻撃を身を挺して庇ってくれるなど、防御面でも頼りになる。また武闘大会では準決勝の相手として立ちはだかることも。ゲーム中では常に準優勝止まりだが、恋愛イベントをこなすことで、彼に自信を与え、優勝へ導くことも可能。必殺技は敵に大ダメージを与えつつ麻痺させる「シュベートストライク」。
; エンデルク・ヤード(''Enderk Jad'')
: 声 - 小杉十郎太
: 聖騎士隊隊長。いつも堅苦しく融通が利かない男だが、最強の騎士でもある。武闘会決勝で対戦すると勝敗を問わず、雇用可能になる。犯罪者更生に使うためにあるアイテムを求めて工房に現れるのだが、結果によっては騒動を巻き起こすことに。31歳。
: 雇用条件を満たすためには、武闘大会準決勝にてダグラスもしくはハレッシュを倒さなくてはならないため、仲間に出来るのは中盤から終盤以降となる。低い交友値と相まって高額な雇用費とそれにも勝る実力は健在だが、そこに至るまでには他の冒険者が育ちきってしまっているという欠点も存在する。必殺技は「アインツェルカンプ」。ダグラス、ハレッシュ同様、エリーを庇ってくれることもある。
; ロマージュ・ブレーマー(''Romauge Bremer'')
: 声 - [[冨永みーな]]
: 酒場の踊り子で5の倍数の日にしか会えない。妖艶な振る舞い、華やかな外見ながら、短剣使いで冒険者としても腕が立ちその剣はモンスターさえも魅了する。歌と踊り、酒と恋愛をこよなく愛する。職業とは裏腹に家庭的な面があり、子供好き。エリーの音楽の才能を発見する。23歳。
: 旅人としての広い見識を持ち、マルローネの行方に関してなど、上位のエンディングを目指すためのヒントを多数もたらしてくれるだけでなく、冒険者の中で唯一、個別のエンディングを迎えられるなど、重要なキャラクターでもある。冒険者としてはハレッシュやダグラスに劣るものの、時折、敵を魅了して行動不能にする能力を持つ。雇用費用が高い
; ミルカッセ・フローベル(''Millcassee Frobel'')
: 声 - [[井上喜久子]]
: フローベル教会のシスター。次作・リリーのアトリエに登場するクルトの娘。心優しく落ち着いた性格。平穏な毎日に満足しつつも、それ以外の世界を知らない自分をこのままでいいのかとも思っており、自ら悩みを抱えているため、そんな自分が人々の悩みに答えて良いものかと悩んでいる。「聖なる力」を持ち怪物の魔力と対抗できる。シスターにしては珍しく、杖以外装備する事が可能。16歳。
: 一定の条件を満たすことで冒険者としての雇用が可能になる。ノルディスと同じく雇用費は0だが、彼と異なり、完全な支援型である無料。また特定のイベントの依頼も多く、事前に知っていないとこなすことが出来ない程難易度が高い
; ルイーゼ・ローレンシウム(''Luise Lawrencium'')
: 声 - [[ゆかな|野上ゆかな]]
: アカデミー売店の女性店員。天然ボケな面もあるが、おっとりとした美人でアカデミー生からの評判も良い。眼が悪くなってきたことを気にしており、眼鏡をかけてはどうかといわれるが、本人曰く「かけた姿をアウラに爆笑されたので、二度とかけないと決めた」との事。彼女にアイテムを売却した際にごく稀にレアアイテムのシグザール金貨が混じっていることがあり、隠しパラメーターの一つである“正直度”に関わるイベントとなっている。21歳。アカデミー時代はとろくさく、筆記は満点であったにも関わらず、調合は壊滅的な腕前で二留しているとのこと。
; イングリド(''Ingrid'')
: 声 - 大沢つむぎ
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; ユーリカ・イェーダ(''Julika Jeder'')
: 声 - [[南央美]]
: カスターニェの漁師の娘。初対面では辛辣なセリフを言われるだけで雇用は出来ない。何度か会話をすることで彼女の秘めた目的である、亡き父の悲願でもあった伝説の海賊が残した宝を探すことを明かしてくれる。彼女を後押しすることで共に「つぶて島」と呼ばれる島に赴き、石碑を発見するも、宝らしきものは見つからず、一度は落胆するが、彼女の言葉を信じてくれたエリーに以降は協力してくれるようになる。ケントニスに渡航するには彼女を仲間にして船を貸して貰い、海竜「フラウシュトライト」を倒す必要がある。その後彼女専用のイベントで海賊の宝に関を探事。でき後日談を知が手間時間がかかことも可能である。
: いくつか条件を満たすことで冒険者としての雇用が可能となり、雇用費もかからない中では最も護衛向き。戦闘では必ず逃げられるという特性を持つが、解雇するとカスターニェに戻ってしまう。
; オットー・ホルバイン(''Otto Holbein'')
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; ミュー・セクスタンス(''My Sextans'')
: 声 - 大沢つむぎ
: 南方の国から来た女性冒険者。マリーがアカデミーを卒業して旅立った後、町に面白いことがなくなったという理由でザールブルグを出た。彼女とは遠方のカスターニェで出会うことが出来るが、狙ってプレイしないと最初に会う事すら出来なが難しい隠しキャラクター的な存在。一度会うと登場する確率が大きく上がる。彼女の必殺コマンドの「南国うに」は強力
: 前作にも登場した冒険者であり、戦士系では珍しく、魔法防御力もあるなど、実力はかなりのもの。ただし仲間に出来るのは中盤から終盤にかけてなので、使いどころがやや難しい。一度、ザールブルグに戻ることで、以降は酒場や武器屋での雇用が可能となる。彼女の必殺コマンドの「南国うに」は強烈である。
; ルーウェン・フィルニール(''Ruven Filnir'')
: 声 - [[真殿光昭]]
: 生き別れた両親を探して旅を続ける冒険者。ザールブルグを出て、遠方のカスターニェで姿を見かけることが出来る。なお、彼の両親については今作で判明する。レベルが低いうちは少し頼りないが、必殺技が強力になると頼もしい存在になる。エリーとの恋愛イベントがある。
: ミュー同様、前作にも登場した冒険者であり、初期状態でもそこそこの実力を持つが、雇用できるようになるのは中盤以降となる。一度、ザールブルグに戻ることで、以降は酒場や武器屋での雇用が可能となる。
; イクシー(''Xe'')