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[[東京都]][[武蔵村山市]]出身。武蔵村山市立第四小学校、武蔵村山市立第二中学校<ref>[http://www.city.musashimurayama.lg.jp/koho/340/4776/004484.html 武蔵村山市役所企画財務部秘書広報課広報広聴グループ]</ref>、[[日本橋女学館中学校・高等学校|日本橋女学館高等学校]]卒。[[大東文化大学]]外国語学部英語学科を経て<ref>[http://www.daito.ac.jp/news/details_5622.html 大東文化大学ニュース]</ref>早稲田大学eスクール在学中。スケートを始めたのが小学校3年生(9歳)と国際大会に出場する選手としては遅い部類に入る<ref>[http://www.sports.itolator.co.jp/interview/interview08-imai_haruka.html 伊藤超短波メディカル事業部スポーツプロジェクトインタビュー]</ref>。
 
2007年[[全日本フィギュアスケートジュニア選手権|全日本ジュニア選手権]]で7位に入りジュニア強化選手に選ばれ、翌2008-2009シーズン、初出場となった[[2008/2009 ISUジュニアグランプリ|ジュニアグランプリシリーズ]]のゴールデンリンクスで優勝。その勢いのまま全日本ジュニア選手権でも[[鈴木真梨]]、[[村上佳菜子]]、[[中村愛音]]、[[水津瑠美]]、[[庄司理紗]]、[[村元哉中]]、[[佐藤未生]]、[[西野友毬]]、[[石川翔子]]、[[藤澤亮子]]、[[國分紫苑]]、[[河西歩果]]、[[上野沙耶]]、[[高山睦美]]ら同世代のスターが揃う黄金世代を破って優勝し、[[第77回全日本フィギュアスケート選手権|全日本選手権]]および[[2009年世界ジュニアフィギュアスケート選手権|世界ジュニア選手権]]に出場。
 
2009-2010シーズンは全日本ジュニア選手権で2位となり連覇は逃すものの、前年に続いて出場した[[第78回全日本フィギュアスケート選手権|全日本選手権]]で6位に入る。世界ジュニア選手権への出場はならなかったが、欠場した[[中野友加里]]に代わり[[2010年四大陸フィギュアスケート選手権|四大陸選手権]]日本代表となり<ref>[http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_date2&k=2010011300844 時事ドットコム:「中野が四大陸欠場=フィギュアスケート〔五輪・関連〕」2010年1月13日]{{リンク切れ|date=2012年11月}}</ref>、自己ベストスコアを更新し5位に入る。この成績により翌2010-2011シーズンには[[2010/2011 ISUグランプリシリーズ|グランプリシリーズ]]出場を果たす。
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2012-2013シーズン、[[2012年スケートアメリカ|スケートアメリカ]]で5位、[[2012年NHK杯国際フィギュアスケート競技大会|NHK杯]]で8位となり、[[2012/2013 ISUグランプリシリーズ|グランプリシリーズ]]での表彰台は叶わずに終わる。また、[[第81回全日本フィギュアスケート選手権|全日本選手権]]ではジャンプのミスなどが響き14位に終わった。
 
2013-2014シーズンからは拠点を日本へ戻し[[日本スケート連盟]]フィギュアスケート特別強化選手へ昇格(2013年10月)。コーチを道上留美子に変更した。シーズン初戦の[[2013年オンドレイネペラトロフィー|ネペラメモリアル]]で優勝。[[第82回全日本フィギュアスケート選手権|全日本選手権]]では同大会において自己記録を更新し、[[安藤美姫]]、[[本郷理華]]らを上回ったが、[[鈴木明子]]、[[村上佳菜子|村上]]、[[浅田真央]]、[[宮原知子]]に次ぐ5位に留まり[[ソチオリンピック]]日本代表選出はならなかった。[[2014年四大陸フィギュアスケート選手権|四大陸選手権]]では自己ベストをマークし、総合4位に入った。続く[[2014年チャレンジカップ (フィギュアスケート)|チャレンジカップ]]は総合2位。
 
2014年7月から祖父母の出身地で新設の[[新潟市アイスアリーナ|新潟アサヒアレックスアイスアリーナ]]([[新潟市]])練習拠点を移し、ムサシノFSC(東京)から新潟県スケート連盟所属へ変更となった<ref>[http://www.city.niigata.lg.jp/shisei/koho/kohoshi/shiho/backnumber/h26/shiho140720/3_01.html フィギュア今井遥選手 アイスアリーナを拠点に活動], 新潟市, 2014年7月18日</ref>。
2014-2015シーズン 昨シーズンの結果と浅田真央の休養、鈴木明子の引退で、全日本選手権表彰台、世界選手権代表、世界選手権上位を期待され、さらなる飛躍が期待されてたが、ISUチャンジャーシリーズオンドレイネペラ杯5位に終わり、GPシリーズでは2戦フランス杯でロシア勢3人、アメリカ勢3人、地元フランスの黒人選手メイテに敗れ8位、スケートアメリカでは再びロシア勢3人、アメリカ勢3人さらに韓国の新星朴小宴にスケート陣勢でただ一度の敗北で8位と2戦とも振るわず悲願の表彰台を逃した。巻き返しが期待されたが全日本選手権では10位と低迷。悲願だった世界選手権代表、そして昨年出場した四大陸選手権の代表そして、さらにユニバーシアード代表逃した。
 
2015-2016シーズン シーズン初戦カナダで行われた[[2015年スケートカナダオータムクラシック|オータムクラシック]]で、非公式ではあるがFS自己ベストをわずかに上回る116.72、トータルも174点代と自己ベストに迫る得点で2位に入り、シーズンとは違い好調なスタートだった。しかし、[[2015/2016 ISUグランプリシリーズ|GPシリーズ]]では[[2015年スケートアメリカ|スケートアメリカ]]で158点と振るわず10位。続く[[2015年エリック・ボンパール杯|エリックボンバール杯]]ではSP9位と出遅れたがFSで巻き返そうとしたがテロの影響で中止になり巻き返すことはできなか9位に終わった。復活が期待され[[第84回全日本フィギュアスケート選手権|全日本選手権]]は大失敗[[宮原知子|宮原]]、[[樋口新葉]]、[[浅田真央|浅田]]、[[本郷理華|本郷]]、[[白岩優奈]]、[[村上佳菜子|村上]]の上位6人が180点以上を出すハイレベルな争いの中、161.23点で新星[[新田谷凜]]、[[永井優香]]、[[木原万莉子]]、[[松田悠良]]、[[磯邉ひな乃]]、更にジュニアの[[本田真凜|本田真凛]]、[[坂本花織]]、[[横井ゆ菜]]にも敗れて14位と振るに終、悲願の世界選手権代表、四大陸選手権代表も2年連続逃した。
 
2016-2017シーズン、地方予選を突破し出場した[[第85回全日本フィギュアスケート選手権|全日本選手権]]は19位と振るわなかった。年明けに長野で行われた国民体育大会に出場、以後大会出場はなくシーズンを終えた。