「ザウバー」の版間の差分

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:ドライバーはエリクソンが続投、ウェーレインに代わり新人[[シャルル・ルクレール (レーシングドライバー)|シャルル・ルクレール]]が加入した。なおエリクソンはザウバーの長い歴史において初めて4年連続で参戦するドライバーとなる<ref>連続でなく通算の場合は、ハイドフェルドが5年・フレンツェンが4年参戦している</ref>。
:この年から[[アルファロメオ]]がタイトルスポンサーを務めることになり、チーム名は「'''アルファロメオ・ザウバーF1チーム'''」に変更され、商業的および技術的協力関係を築くことになった<ref>{{cite news | url=http://www.topnews.jp/2017/11/29/news/f1/165948.html | title=【正式発表】アルファロメオ・ザウバーが誕生 2018年に31年ぶりにアルファロメオがF1復帰 | publisher=TOPNEWS | date=2017-11-29 | accessdate=2017-11-30 }}</ref><ref>{{Cite web |url = http://www.as-web.jp/f1/185449?all |title = 『アルファロメオ・ザウバー』正式発表。2018年から複数年の技術・商業パートナーシップを締結 |publisher = AUTOSPORTweb |date = 2017-11-29 |accessdate = 2017-11-30}}</ref>。パワーユニットも前年型ではなく最新型の供給契約を得て、資金面及び技術面においてここ数年でも特に潤沢な体制を敷くことができ、バルセロナテストでも新車[[ザウバー・C37|C37]]が前年比で2.5秒程度タイムを縮め<ref name="AUTOSPORTweb2018-03-20">{{Cite web |url = https://www.as-web.jp/f1/350675?all |title = 大幅なタイムアップを果たしたザウバーF1。懸念材料はドライバーラインアップ/全チーム戦力分析(8) |publisher = AUTOSPORTweb |date = 2018-03-20 |accessdate = 2018-04-08}}</ref>、メディアからは「ドライバーが不安要素」と論評されながらも高評価を受けた<ref name="AUTOSPORTweb2018-03-20"></ref>。しかし開幕戦は予選Q1からウィリアムズ、トロ・ロッソと下位争いをする状況となり、厳しいシーズンのスタートとなった。第2戦バーレーンではエリクソンが1ストップ作戦の成功させ3年ぶりとなる9位入賞。第4戦ではルクレールがフル参戦初の6位入賞。第9戦では2015年第3戦以来のダブル入賞を達成した。チームはさらなる成績向上を狙いサマーブレイクを目安に来季のマシン開発にシフトし、シーズン後半はC37の開発は縮小することを決定。そのため、シーズン後半は苦戦を覚悟していたが、マシンのセットアップの熟成に成功し<ref>{{Cite web |url = http://www.as-web.jp/f1/432457?all |title = 早期に2018年のマシン開発を終了したザウバーF1。終盤戦の好調は「予想外」とルクレール
|publisher = AUTOSPORTweb |date = 2018-11-20 |accessdate = 2018-11-22}}</ref>、ルクレールのQ3進出成功やチームとしての入賞を何度か記録することとなった。また、メキシコGPでのダブル入賞により一時的に8位のトロロッソを逆転。ブラジルGPでは予選から3強のすぐ後ろ、7位8位につけ、決勝でもルクレールが7位でフィニッシュしコンストラクターズタイトル8位に大きく前進した。このシーズンで[[マーカス・エリクソン]]がポイント圏内に何度か滑り込み、連続最下位を脱した。
 
;[[2019年のF1世界選手権|2019年]]