「M51 (モッズコート)」の版間の差分
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米語のparkaは日本語の外套の一種なので致命的な概念の誤解はない。また日本語のパーカ(パーカー)は米語のparkaではなくhoodieの意味で使われている。該当ページの各国語リンク先もhoodie相当のページを指している。以上の理由により、外套のほうがparkaの訳語としてより適切であると考えます。 タグ: 取り消し |
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[[ファイル:Fishtail Parka.jpg|thumb|M-51 Fishtail Parka]]
[[File:M-1951 PARKA SHELL.JPG|thumb|M-1951 PARKA SHELL]]
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== 概要 ==
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;フィッシュテール
:特徴的な造りとして、裾の後ろが燕尾状に先割れしており、これは「フィッシュテール({{lang-en-short|fishtail}})」などと呼ばれている。この特徴あるフィッシュテールを持つコートは、このM-51シェルパーカのほか、前身である「M-48シェルパーカ」、後継である「[[M65 (パーカ)|M-65シェルパーカ]]」などがある。裾に縫い込まれたドローコード(絞り紐)
;生地など
:生地はオリーブグリーン色の薄手の
:生地のバリエーションとして、厚手のコットン[[繻子織|サテン
;ファスナー、スナップボタン
:正面は大型の[[線ファスナー|スライドファスナー]](ジッパー)およびスナップボタン(ドットボタン)にて閉じる仕様となっている。ファスナーは
:なお、この
== 呼称 ==
米軍[[MIL規格]]
モッズコートという呼称は、[[イギリス]]の[[モッズ]]に愛用されていたことが由来である。[[朝鮮戦争]]で使用するため大量に発注、製造されたものの、戦争が早期に終息したために大量の在庫が発生。その結果、市場に大量に放出されることとなり、当時のイギリスの若者の間で丈夫で安く手に入るコートということで人気になり、普及するに至った。
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現在ではモッズコートという呼称が定着しているが、[[1990年代]]までは「モッズパーカ」「シェルパーカ」などと呼ばれることが一般的であった。この呼称は、1990年代以降の日本のアパレル・ファッション業界が発祥と思われる<ref>[http://parkashell.exblog.jp/11640406/ M-51Parkaに関する2,3の事柄 モッズコートとは何か? 或いはM-51PARKAは如何にして「モッズコート」となりし乎]</ref>。欧米では裾の独特の形状から「フィッシュテールパーカ」などと呼ばれている。
国内におけるモッズコートという呼称は、その定義そのものに混乱が見られ、広義のモッズコートは、ミリタリー風コートとほぼ同義で使われていることがある。また、米軍のM-51を冠する衣料は「シェルパーカ」のほかに「ウールフランネルシャツ」、「フィールドジャケット」、「ウールフランネルトラウザー」、「フィールドトラウザー
== 脚注 ==
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