「マルフォイ」の版間の差分

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:ホグワーツでは、教授・生徒を問わず「悪ガキ」として広く認知されており、3巻では教授陣に「過去に最も手を焼いた2人組([[不死鳥の騎士団#ジェームズ・ポッター|ジェームズ・ポッター]]と[[不死鳥の騎士団#シリウス・ブラック|シリウス・ブラック]])とも互角」とまで言われている。基本的に性格は似通っているが、細かいところで違いも見られ、フレッドはジョージよりも行動的で冗談を飛ばす回数が多く、ジョージはフレッドよりも冷静で周囲を気遣う発言が多い。
:2人共クィディッチが得意で、在学中はグリフィンドール代表チームのビーターを務めていた。同級生のリー・ジョーダンとは親友で、作中では三人で連れ立って行動する描写も少なからず見られる。また、ウィーズリー家の中ではロンに次いでハリーと親しく、3巻ではホグズミード村への外出が許可されなかったハリーに「忍びの地図」を譲渡している<ref>映画版では、透明マントでホグズミートに忍び込むハリーを見つけ「俺たちのやり方のほうがいい」と「忍びの地図」を渡した。なお、透明マントにくるんだハリーを見つけたのは降っていた雪が積もり、足跡が見えていたからだが、それだけでハリーと見抜いたことから、映画版ではハリーが透明マントを持っていることが周知の事実なのがわかる(原作ではその描写はない)。</ref>。
:4巻で、悪戯用品専門店「[[ハリー・ポッターシリーズの地理#ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ|ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ(WWW)]]」を開業。開業当初はホグワーツ校内で生徒に直接販売していたが、ハリーから[[ハリー・ポッターと炎のゴブレット|三大魔法学校対抗試合]]の優勝賞金を手渡され、後にそれを元手にダイアゴン横丁に店舗を構える。5巻では、既にWWWの開店資金を得ていたためホグワーツに戻るか迷うものの、悪戯用品の市場調査とクィディッチのためにホグワーツに戻る。[[ハーマイオニー・グレンジャー]]の呼びかけに応じてダンブルドア軍団にも参加する。
:しかしドローレス・アンブリッジにクィディッチを禁止されたため退学を決意。彼女に没収されていた箒を魔法で取り戻し、その箒に乗り大勢の生徒や教授陣の目の前で学校を去った。退学後はWWWの経営・悪戯用品の開発に専念する。復活した[[ヴォルデモート]]と[[死喰い人]]の脅威が高まると、商品の一つが護身グッズとして着目され大ヒットし、成功を収める。これによって母親から快く思われていなかったWWWが認められるようになった。
:ホグワーツの戦いにも参加し、フレッドは戦死してしまうもジョージは生き残る。そのため、WWWはジョージがロンと共に続けた。後にジョージとアンジェリーナ・ジョンソンは結婚し、息子フレッドと娘ロクサーヌをもうけた。
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;リッチー・クート
:ハリーが6年生の時に新しく入ったビーター。容姿はひ弱そうだが、ブラッジャーの狙いが的確。
;アルバスジェームズセブルシリウス・ポッター
:ハリーとジニーの長男。