「バヌアツ」の版間の差分

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[[1980年]][[7月30日]]に[[イギリス連邦]]加盟の共和国としてバヌアツが独立、フランスは政情不安を理由に最後まで独立に反対の立場であったが、これにより事実上、イギリス・フランスの共同統治下から独立し、大統領を元首とする「バヌアツ共和国」として出発した。<!--暫く不安定な政情は続いた。-->独立した同年に[[メラネシア社会主義]]を掲げるバヌア・アク党の[[ウォルター・リニ]]が首相に就任。1991年の[[社会主義国家]]の相次ぐ崩壊に伴ってウォルター・リニは党内外から批判が高まり、[[1991年]]に解任された。その後、総選挙によりフランス語系の穏健諸党連合のカルロが首相に就任、国家連合党と連立政権を成立させた。[[2006年]][[7月]]には環境[[非政府組織|NGO]]「地球の友」と[[シンクタンク]]「新経済財団」が「地球上で最も幸せな国」に選んだ。
 
2010年代には中華人民共和国に接近することで多額の投資を引き出すことに成功。これにより首相官邸や大型の会議場、スポーツ施設、港湾などの建設が行われ、インフラの充実が図られた<ref>{{Cite web |date= 2018-11-30|url=http://www.news24.jp/articles/2018/11/30/10410481.html |title= 中国「一帯一路」“債務のワナ”に揺れる国|publisher=日テレ24 |accessdate=2018-11-30}}</ref>。
 
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