「丸瀬布森林公園いこいの森」の版間の差分

: [[1956年]]、[[協三工業]]製の10tディーゼル機関車で、北見営林局滝上営林署濁川森林鉄道（[[紋別郡]][[滝上町]]）で使用された。[[1959年]]の濁川森林鉄道廃止に伴い長野営林局上松運輸営林署に配転されて127号に改番され、[[木曽森林鉄道|王滝森林鉄道]]で[[1975年]]の廃線まで使用された。用途廃止後、[[岐阜県]][[大野郡]][[宮村 (岐阜県)|宮村]]（現・[[高山市]]一之宮町）の[[国道41号]]宮峠にあったドライブインに払い下げられ、客車などとともに駐車場で保存。ドライブイン廃業後、中部森林管理局（旧長野営林局）が譲受し、愛知森林管理事務所定光寺自然休養林（[[愛知県]][[瀬戸市]]）の駐車場に移された。オホーツク管内の森林鉄道由来の機関車として[[2018年]][[10月]]、遠軽町が購入。ふるさと納税制度を活用して修復に要する資金を調達し、園内で動態保存する3台目の機関車として整備する方針である。