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== 概要 ==
エアフロメーターは吸気管を通過した吸入空気の量を検出して[[エンジンコントロールユニット]](ECU)に電気信号として送る部品である。吸入空気の量はスロットルバルブの開度によって変化し、ECUは吸入量に基づいて燃料噴射量を決定する。吸入空気量測定にエアフロメーターを採用している[[燃料噴射装置]]を特に'''Lジェトロニック'''と呼ぶ。
 
フラップ({{lang-en-short|flap}})式や熱線式、[[カルマン渦]]式といった方式が一般自動車用として普及している。Lジェトロニックが普及した当初はフラップ式が多く採用されたが、フラップの空気抵抗が大きいことから次第にホットワイヤー式が多く普及するようになり、圧力センサーが改良されて信頼性が高くなるとエアフローメーターを用いない'''Dジェトロニック'''が一般化した。