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オシには現存する数少ない[[ウラジーミル・レーニン|レーニン]]像やキルギス南部の人々の間で「女王」と呼ばれ親しまれている女性政治家、[[クルマンジャン・ダトカ]]など、いくつかのモニュメントがある。様々な人種が暮らしているだけあって宗教も様々で、バザールの横にあるキルギス最大のモスクや16世紀に建てられた[[ラバト・アブドゥル・カーン・モスク]]などイスラームの宗教施設だけでなくソ連崩壊後に再建された[[正教会]]の教会がある。また、オシにはキルギスで唯一[[世界遺産]]に登録されている[[スライマン=トー|スレイマン山]]があり、街並みのすぐそばに聳える山容は圧巻である。この山の洞穴にはこの地域の植物相・動物相を紹介したり考古学、地質学、歴史学的な出土品を所蔵する博物館がある。
 
== 民族 ==
キルギスの中ではウズベク人の割合が最も高い都市で2009年調査では5割近くを占める最大の民族である。
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|title=民族構成(オシ市)2015
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}}
 
== 歴史 ==
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2010年6月10日にも暴動が起き、少なくとも100人が犠牲となり、1000人以上の怪我人が出た。市の中心部では、若者の[[ギャング]]団が、棒や石などで店舗のガラスを割り、車に火をつけた。多数の建造物も至る所で放火された。警察は秩序を回復することができず、[[非常事態宣言]]が出され、軍隊が動員された。
 
== 民族 ==
キルギスの中ではウズベク人の割合が最も高い都市で2009年調査では5割近くを占める最大の民族である。
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==姉妹都市==