「大阪シティバス中津営業所」の版間の差分

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; 概要
*'''36号系統'''は、大阪駅前から[[鶴見通]]を経由して、[[鶴見区 (大阪市)|鶴見区]]茨田(まった)地区とを結ぶ路線である。鶴見区側の終点は、[[門真市]]にある[[門真南駅|地下鉄門真南]]である。第2次世界大戦前よりある、市バスの中でも古い路線の部類に入る。
*京橋北口-地下鉄横堤間では[[大阪市営地下鉄高速電気軌道長堀鶴見緑地線]]と並走するが、同線の利用では梅田・大阪駅方面へ行くのに不便である(乗換が必要になる)ことから、同線開業後も36号系統の乗客は多く、本数が多めに維持されている。大阪駅-地下鉄門真南間では片道約50分ほどかかり、大阪市営バスの中では比較的長い運行距離である。
*この系統ではかなり交通量が多いところを経由する。特に[[南森町駅|南森町]] - [[今福鶴見駅|地下鉄今福鶴見]]間は昼間でも渋滞が激しい区間でもある。
*ほぼ並行して[[近鉄バス]]の[[近鉄バス稲田営業所#阪奈生駒線|阪奈生駒線]]が、鶴見区の浜停留所(同社の浜南口停留所)までの路線が存在しており、かつては[[大阪産業大学]]や[[生駒山|生駒山頂]]、生駒登山口、[[近鉄奈良駅]]まで向かう系統も存在していた。市バスにも、大阪駅前 - 住道駅前を結ぶ系統(136号系統)が存在しており<ref>市バスの路線再編に伴い[[1977年]][[4月10日]]に廃止された。(出典:「大阪市交通局百年史」 P.218、2005年・大阪市交通局)</ref>、近鉄バスの梅田乗り入れは市バスの住道延伸に伴う協定によるものであったが<ref>この協定により[[1961年]][[5月10日]]から市バスが住道へ、近鉄バスが梅田へ乗り入れを開始した(出典:「大阪市交通局百年史」 P.202、2005年・大阪市交通局 および「最近20年のあゆみ」P.390、1980年・[[近畿日本鉄道]])。</ref>、市バスの昼間回数券が使える以外の[[共通乗車制度]]はなくダイヤも調整されていなかった。
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; ダイヤおよび停留所
*平日・土曜・休日とも、昼間は12〜20分毎に運行している。[[天神祭]]本祭が開催される日の15時頃から概ね終車までの時間帯桜の宮橋の停留所が使用不可となるためその時間帯に限り迂回運行される。そのため所要時間が約20分〜30分ほど多くなり、全体的乗車時間が1時間以上になる場合がある。迂回経路には[[大阪市営シティバス守口営業所#10号系統|10号系統]]や[[大阪市営シティバス守口営業所#31号系統|31号系統]] などの停留所があるが通過扱いとなる。
 
=== 38号系統 ===